来季に地元蹴球団加入予定の両名(MF)は、いずれも法大の現役選手、一名は長谷川元希、もう一人は関口正大。どういった経緯で入団したかは、不明だ。まあ、サッカー選手と云うのは選手生命が短いは、余りオツムもよろしくないので引退後には全く潰しがきかないじゃん。
ほんの一握りの選手だけがサッカー界には残れるが、プロ野球界同様に大凡、引退後の末路はラーメン屋、うどん屋、焼肉店経営など、飲食業に就く例が多い。そこへ行くとヤクルト球団の荒木大輔のように入団契約の際に、退団後は球団職員として雇用することがしっかりと約束したから引退後も何とか食って行ける。
それにしてもこの疫病蔓延を機に、仕事、地域、業種が淘汰される「終わりの始まり」が始まったかもしれない。生活、人が生きていくために最低限必要なモノしか要らない。残りモノは排除、排斥されるだけだ。水商売、カラオケ、ライブハウス、パチンコ、競輪競馬、ファミレス、スポーツジム、エンターテイメントは最たるものだ。
廃業先や家の中では、フライヤー・冷凍庫などの料理設備や古着・家電・漫画本などの不用品が整理され、これらが二束三文で買い叩かれている。その一方で、スーパーやドラッグストアは大繁盛。やはり、日常生活での食材や薬剤、衛生用品は欠かせないようだ。でも飲食店への食材卸や休校による給食中止により、牛乳はおろか肉、野菜までも、その多くが廃棄処分となっている。その煽りを受けて農家や納品業者も生計が立たなでいる。
つまり、飽食や贅沢が行き過ぎた結果、不要な贅肉や脂身が落とされ、カタチばかりの、出来合いの仕事や観光・宿泊・レジャーなどの業種はいち早く淘汰されるのだ。でも、これよくよく考えてみると病院や金融機関経営も床屋も美容室も世間の何処を見ても同じだ。いま、ソコソコに生きているのは、年金受給者、公務員や政治屋のセンセイ方だけだろう。
廃業、休業、失業、首切りに中退に退学に自殺。治安は荒れ、秩序は乱れ、心は荒む。どう考えても、都知事選を前にアラートでレインボーブリッジや都庁をネオンサインで「やってる感」に「ヤラセ!」を演出しているようでは、景気は良くならない。それに解除も急ぎ過ぎだ。そして今度は「自粛」から「自衛」だとよ。なんじゃこの間の無っ鉄砲な迷走ぶりは・・。確実にこの先、倒産、失業、失職の嵐が吹き荒れることは目に見えている。だからこそ多額の住宅ローンを抱えている子供たち世帯の行く末が心配だ。
さて、今日のお話はサッカー「バカンターレ(ヴァンフォーレ)甲府」の話だったよな。今月3日からVFでは全体練習再開をしたが、よりによって再び「独活(ウド)の大木」、「木偶(デク)の棒」で本田圭祐にも散々コケにされたハーフナー・マイク(FW32歳)を呼び寄せるとは、こいついらねえ~!とは家内も同句。これで来期もJ1昇格への道は閉ざされた。
ねえ、ところでさあ、お好みの絶世、絶品タイプ「めざましTV」のお天気キャスター「阿部華也子」ちゃん、コレどうにかして~ぇな。もしですよ、こんなお嬢がデイサービスや介護施設にスタッフとして居たらオラ毎日、毎晩、通所するわって!!