年賀状用パソコンがダウンした。わが家にはPCが四台ある。OSはさまざまだ、古い順からいうとビスタ、WIN8.1、WIN10は2台(うち1台は未開梱)それに内が専用に使っているグーグル基盤の以上4台だ。
このうちウィンドウズのサポートが来年早々に切れる。つまりここでメーカのメンテナンスが終了。息子に言わせるといつまでもエクスプローラーに依存しているとこうした小島に取り残されてしまう事態に陥るという。
つまり、時代の変革や進展についていけない者は、自然淘汰されその寿命を全うするそうだ。供給側は次から次へとバージョンを変えて来るが、それに対応できない老人と、知識と努力をしない者達はこれについていけない、困ると廃棄処分して新しい製品に単純に切り替える。だが、アップグレード製品についてづず、わかっや頃には保守修了。
そもそも現有のパソコンはwin11に対応できない。スペックが足りないのだ。それにこの時期、ビスタに搭載していた年賀状ソフトに住所録が当該機のダウンによって全く作動せず作業も一向に進まない。バックアップの重要性を改めて感じた。内のPCのデータは全てクラウドに。媒体や本体を使ってデータ保管しているのは当方ぐらいで生きた化石状態だ。
慌てて、「筆王や筆グルメ」なる素材付録CD付きの雑誌を書店に求めたが、これがまた上手くインストールできない。無料コンテンツやテンプレートをネットからダウンしたが中身が怪しく急いでアンインストールした。
結局、現時点では年賀状が出来ないので、ハンコやさん、郵便局、現像店にコンビニを廻ってみたが、「持込みはがき」は何処もご遠慮いただいているとのこと。若しくは普通版年賀はがきのみとの条件を付けてくる店もある。しかも郵便局で買った年賀状を局に持ち込んで印刷を依頼しても出来ないというご返事。
それでは、と、思いTVCMで話題のカメラのキタムラに今年受け取った年賀状を持ち込んでデザインとセットで宛名までと思いきやこれが法外なお値段、1葉200円近くの費用がかかる。
コンビニでは店の作ったデザインでしかも5枚で600円以上もする。結局は来年の年賀状は印刷会社にお願いし、あて名書きは手書きになる予定。それにしても何処もかしこも割高に物価だが、
今日は待ちに待った年金受給日嬉しい限り!
前文の続きだが、こうした窮状が来年、再来年も続くと思うとぞっとする。そろそろ、年賀状での虚礼(年始挨拶)廃止は現実問題だ。「墓じまい」ならぬ「年賀じまい」も近そうだ。