Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

除菌終了

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 今日は、ファブリーズのお話ではなく、コロナ禍の折の除菌、消毒のお話でもない。

 

    大変な一週間だった。やっと格闘家ボプサップピロリ菌(薬剤名:ボノサップ)の除菌が終わったのだ。除菌が出来たかどうかは、この先病院での呼気検査で判明する。でもこの間、辛い思いをした。

 

    食道がん胃がんに転移することが多いとのご指摘から、この処置を決断した。薬剤服用中は腹が緩むとは先日に掲載の通り、主治医や薬剤師からも云われていたが、これほどとは?

 

 毎日ではないにせよ、突然便意をもよおすから質が悪い。だから、脱糞が怖くて挙句に至っては自宅にいてもトイレの前で床を取る始末。人によっては、それ程までではないようだが、年のせいなのか当方のように過敏に反応する患者も多いようだ。

 

    多分、薬剤によって汚染された胃壁が剥がれ、体外に排出したものだと自分勝手に思っている。結果は検査待ち。チャレンジは一度だけ、今回だめなら宿主のピロリちゃんが抗菌力をつけてお腹に死ぬまで居座ることとなる。それもこの徳兵衛に与えられた宿命と諦めるしかない。

 

    幼き頃、井戸水を呑み、人糞肥料による野菜などを口にしたから当たり前だと思う。お腹にピロリ菌がいるは方は相当なオトシ、食生活も文化水準も高かった(?)だろう。

 

   ただ、乳幼児に口移しで食べ物を与えたり、同じスプーンや箸を使うのは、菌を移すからジジババは当然だがパパやママもご法度のようだ。これ、今のコロナ感染対応と同じことだ。

 

 最後に経験談をご披露して今日は締めたい。「大仏は水に浮き、緑黄ベンケーシーは水溶となるのが特徴」。毎度、毎度で早めに水に流した方がいい。