常盤貴子、斎藤工、玉城ティナ、石坂リューダイや五木ひろしまでもがスケジュール調整を表向きの理由に3月25日から始まる聖火リレーランナーを辞退した。
それに島根県では知事が聖火リレーどころか大会そのものを中止すべきだと云い始めた。お国の思惑とは別に世情はどんどん開催反対に傾いている。そう云えば、千葉県東葛地区選手の、「桁違い」発言の桜田義孝先生が五輪担当相をやっていたくらいだから無理無理ムッソリーニ。
このままいけば出場辞退国とコロナ禍の折、死人を増やすだけだ。商業主義の五輪や違約金支払い回避のためにこの五輪を心から歓迎する人は居るのだろうか?国民へのワクチン接種が優先だと思うも、接種は7月以降に本格化するとのことで五輪前の終了困難だと言明したのがウルトラマンたろう行政改革担当相。ニュースによれば、
「26日、65歳以上の高齢者3600万人に必要な新型コロナウイルスワクチンを6月末までに全国の自治体へ配送を完了させる方針を示した。
これを受け、多くの自治体で65歳未満の一般住民向けにワクチンが広く接種されるのは7月以降となる見通しが強まった。東京五輪開会式が行われる予定の7月23日までに大半の住民が接種を終えるのは困難な情勢だ。
たろう氏は26日の記者会見で、高齢者や、医療従事者470万人が2回接種するのに必要なワクチンを6月中に全国に配送すると表明した。輸出元の欧州連合の承認が得られることが前提となる。」とした。
一方、埼玉県の大野知事は医療従事者分だけでも県内への配分は圧倒的に少なく「全くお話ならない」としている。そのうえ、足りなきゃ二回接種を一回にしたらという始末。
そして総務、農林省、広報官のお粗末。森友問題で近畿財務局の改ざんを指示された赤木担当職員が自殺したというのに、霞が関の高級官僚は「ごっつあんです」ブーム。何としたこの光と影。石原ノビテルが退院後、後遺症が出ているらしいのは「ざまあ御嶽の仙娥滝」。
先日、ドキュメントでクラスターが発生した葛飾の「平成立石病院」を舞台に、コロナ感染の70代の男性が廻すに回され、この病院が受け入れた。人工呼吸器の装着について現場の看護師や医師、院長の苦渋の決断が鬼気と迫る。治療の甲斐もなくとうとう身寄りのないこの男性患者は「家に帰りたい」との一言を言い残し、入院から三日目に亡くなった。葬送は医師と看護師だけ。納体袋に入れられた棺は暗闇の中病院を後にした映像が流れた。
さあ、この徳兵衛は死んではいないし身寄りもある。今日からヘクトバスターピロリ菌の除菌を開始する。どうも下痢や軟便がしばらく続くとの由。それも生きてる証。幼少の頃、井戸水、湧き水や人糞肥料に野菜や芋を喰った人には数多くいるぞよ!