結局、優勝したのは、花巻東や大船渡高校から多くの名野球選手を輩出した「岩手県」。最後の最後まで粘ってベストスリーまで勝ち残った「島根県」、「鳥取県」も、奮闘したが優勝旗は地元に持ち帰ることは叶わなかった。
これが本来の実力なのか、医者、病院数、医療インフラや環境、機器の充実度なのか、それとも固有の気候や風土なのか。このことは今回の事態が終息した後に改めて検証されるだろう。それにしても「岩手（いのち）の母Ａ」とも呼ばれるように、未だかつて感染者がゼロと云うのが不思議でならない。
でも、真に感染者数が多い自治体は、人口十万人あたりでの感染者数を見て観ると、東京都、神奈川県や大阪府でもなく、何と「福井県」が全国一である。ＣＰＲ検査が多く行われているのか、医療先進県なのか、それとも高齢化が進んでいるのか。これについても、後に再検証が必要だ。
国会議員ばかりがと「タカ」を括っていたら、意外や意外！内陸部の長野市権堂町のキャバクラで集団感染が発生した。屋号は信州名物、「林檎（りんご）」。
お好きな方は何処も同じで、これは「強制」しても根っからが好き者だから、過料を科し逮捕しても抑制できない。店のスタッフ３人の感染者に加えて客などの濃厚接触者が７０人にも上るという大穴中の大穴だ。でも、厚労省のガイドラインによれば、５人以上の感染者が発生しなければ「クラスター」と定義されていない。だからと云っても「目糞、ハナクソ！」の現実。
パチンコや潮干狩りなど、娯楽やアウトドアが好きな中毒的な「オバカさん」は日本国中どこにでもいるようで、東京外環道や常磐道などとのアクセスがいい茨城県守谷市、水戸市や大洗海岸には、柏、足立、多摩、春日部や野田ナンバーの車が並ぶ。パチ屋の前も開店から長蛇の列だ。さてさて、本当の本物のおバカさんが実力を持つ都道府県や区市町村はどこなのかあだ、よもや、徳兵衛が棲む町のご当地が指定されることなぞ、あるまいな！！
ＰＳ：こうした事態に陥るとデマやフェイクが流布される。真偽のほどは分からないが英メディア「ＣＤ Ｍｅｄｉａ」の報道によれば、英国が中国から大量輸入した同国製ＣＰＲ検査キット。検体採取用の細綿棒が支那コロナに汚染されていたという。こうなると検査があだ花に、もはやバイオテロどころか戦争状態だ。英国内でもこれに関して国民の怒りが爆発。「中国を爆撃せよ！」との強硬論も出始めている。この先、透明性や真実が担保されなければ、わが国に限らず世界中の不安、不信、不審の連鎖は止まらない。
珍しく（今日のおまけ）
最近、代引きで身に覚えのない「マスク」や「消毒液」が宅配される。これ新手の詐欺。開封せず、業者にも連絡せず１４日経ったら、ゴミとして廃棄すること（法的に問題ないことを確認済）。
