Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

性根(ショウネ)が悪い

 最近の事故、事件や犯罪は昔に比べてこっすからしというか、大胆さがなくて陰湿世思うのは当方だけなのか?

 

 詰まるところ質(タチ)の悪い事件が多すぎる。かすめ取り、欺き、それに裏金に増収賄、性的スキャンダルに動機なしの事件。

 

 誰でもいいから。。。が犯罪、裁判上で一番立証に困る。昔は、動機や怨恨などの訳ありで犯罪に及んだモノだが今は無差別だ。それほど昔ほど単純では無くなった。巧妙に仕掛けられた罠にかかるお年寄りも多い。

 

 警察、裁判所や税務署に役場から電話だとすっかり信じ込んでしまうのは彼らのお得意の手口だ。残虐性、凶暴性といい益々犯罪の凶悪化と巧妙化が進んでいく。まあ、政治家の先生らが平気でうそをつく時代だからそれも致し方あるまい。

 

 こすっからしい、裏をかく、犯罪も時代とともに険悪化、凶悪化に巧妙化がすすんでいく。

 

 もしかして、これは地域やコミュニテイの連携、ご近所付き合いの不足や世代間ギャップがそうしているのかも知れない。

 

 いまの若者は、ご近所を訪ねる時に「ごめん下さいませ」を「ごめんなさい」といって、なぜ謝るのを不思議がる。ごめん‐くださいとは 他家を訪れて案内を乞 (こ) うときの言葉。

 

 また、人と別れるときにも言う。 丁寧にわびるときの言葉。これに「ませ」をつけると、一段の謙譲語となることを今の若い者は知らない。「お気に障ったら真平 (まっぴら) ―」」もその類だ。相手の気を害さず一定の配慮が滲む。

 

 「今どきの若い者は・・・」そういえば、当方も昔よく言われたような気がする。これも大なり小なり同じことかあ~!!

TV通販のヤミ(お金が無くなる家の法則)

 どういう心理で人はテレビの通販番組から商品を購入したくなるのか。手にとってもいないし、食べてもいなければ味や感触といったものは全然わからないはずなのに。なのに「電話がつながりにくくなっています」と言われると欲しくなる。これは独占欲の強い人、競争心の旺盛な人、そしてずぼらな性格のタイプに多い衝動で、そこをターゲットにした商法なのだ。

 

 お金に余裕があり、買い物に行ったりして、自分で選ぶのは面倒だが、人にいいと言われると欲しくなるタイプ。洋服がいい例で、似合うかどうかより、今すぐ欲しくなるタイプの人がターゲットなのだ。売る側としては、欲しくさせなければ商売にならない。ねらい目は子育てが終わった50代、60代の主婦層。

 

 驚いたことに、こうした心理は一概にあながち否定もできない。人は時々、どうしても欲しいという衝動にかられる。物でも異性でも、そういう衝動があるからこそ生きていけるのだ。

 

 DHAサプリメントを例に、DHAが青魚に多く含まれていることは嘘ではないのだが、実はプランクトンや藻の種類に最も多く存在していて、魚はそれを食べて成長するので人間は魚を食べることでDHAを自然と摂取している。

 

 ただ、DHAは空気と熱と光に弱いので魚を料理して食べていたら成分が減ってしまうことや、刺し身でも大量に食べなければ意味がないこと、最近は赤ちゃんの粉ミルクにも含まれるほど体内で確実に機能することが科学的に証明された栄養素であることなどが公にされている。

 

 時間帯は決まって夜中。午後の4時以降は「子どもも帰ってくる頃だし、そのうえ労働者諸君は昼下がりにそもそもテレビを見てない」。

 

 これらはほんの一例だが、詳しくは先週か先々週号の「週刊現代」をご一読あれ!!

TVネット(ショッピング)通販の裏側

 昨日からの延長線のお話ですが・・・・「本日この時間に限り、あなただけに、さらに割り引いて、○○をお付けしてこのお値段。なんと送料、配送料は無料・・・今からオペレーターを増員して30分に限り」などなどと訊いたようなような言葉が並ぶ。これ購買意欲と差別化の裏をついた心理操作で売り上げに繋げる。

 

 オバタ?シバタ?などの三流タレントが毎回登場して決まり文句をいうのも然り!安いのには在庫、調達、価格設定や流通が微妙に絡んでいる。原価割れや破格などのうたい文句で商売が成り立つわけもなく、おいそれとそのフレーズに乗ってしまう方も多い競馬場。

 

 これ万民の、人の深層心理を突いての商売だと誰も気づかない。とりわけ購入者の5~60代の女性はこれにハマる。しかも健康、寿命などのキーワードを繋げればばかな り

 

    それに爺さんまでもが友釣で連れて来るから面白い。

 

 これこそ、テレビでだだ流しするだけで、商いになる。しかも店構えもなく勝手にお客がやってくるのだからこれほどコスパの良い商売もあるま~にい。

 

 昼下がり、深夜に何故通販番組が多いのか。これは脳のドーパミン(快楽因子)に影響している。優越的、越権的といった脳細胞や心理をつくのだ聖子。

 

 だれもいない深夜、何度も繰り返される通販番組、こうした閉鎖的な環境で人の心は容易に操作できてしまう。続きがあればまた、アシタな!

集団特性(極性化)

 リスキーシフトなどといった言葉も使われる。つまり一人でどんなに冷静に客観的に判断、決断できたとしても、これが集団となると集団の決定に引きづられてしまう。

 

 赤信号みんなで渡れば怖くないとおなじだ。悪いと理化していても個々の判断が鈍り、まともな意思決定が出来なくなる。新入生、新入社員などが釣られやすいのはそのせいだ。孤独で、マジメで素直人間ほど騙されれやすい。

 

 新興宗教の勧誘や集団研修の参加などでマインドがコントロールしやすくなるのはそのせいだ。

 

もう少し深堀してみると、このリスキーシフト、社会心理学でいう[集団極性化]のことだ。集団になると思考の傾向が極端に走ることをいう。必ずしも個人のそれとは合致しないので[集団思考]とも呼ばれる。

 

リスク愛好的に過激化するのを[リスキーシフト ],反対にリスク回避的に保守化するのを[コーシャスシフト]という。

 

そうした状態に至るにはいくつかの条件があるようだ.成員が集団に対して高いアイデンティティー意識を持っている場合、外集団との葛藤(紛争)がある場合,また対象を脅威と見なした場合にも生じ得る。

 

最初に対象へ敵意を向けた人物が指導的立場にある場合もそうだ。指導者が責任を負うと期待して無責任にそれに便乗してしまう。

 

なお,これが連鎖的に反応が拡大していくから質が悪い。特にネットでの炎上が拡大することを[サイバーカスケード ]といい、社会心理学ではかなり知られている。集団(大勢の信徒や信者)で囲い込まれたら勧誘や入信は断りづらくなる。そこが彼らのねらい目。

 

ただ、いきなり彼らはそこから入らず、ボミ拾い、ボランテイアに小さな親切運動などから近づいてくる。平和、家庭、家族、安全などの響きの言い言葉を多用する連中はまず気を付けた方がいい。

 

やそれに似たようなことでTV通販番組の手口がある。それについては明日のココロダ!!

 

やり口

 

      常々思うのだが、TV番組というのは。だれがどういう風に製作しているのだろうか?

 

    昼間の番組やワイドショーをみて思うことがある。

 

 とにかく、困るとなれば天気予報。これに台風や地震でも気足りなばこれ一色。自然災害であればこそ番組の編集責任は問われない。だからどうなのさ。。。してその後は・・・が全くない。駆け出しのアナウンサーや記者を使って実況中継するほど視聴率やリアリリテイのある番組編成もあるまいトのナベ!

 

 つまりですな、番組編成の中で天気予報と煽り運転の実画さえ流していれば番組は持つ。これに芸能人のゴシップ記事でも絡めれば、1~2時間は悠に稼げる。

 

 これこそ、日本文化の貧困。これに踊らされているママちゃんたちの貧困は想像以上に深刻だ。何とか協会もそうだが、本当の眼、真実の目を失ったら容易に人は誤魔化せるのだ聖子!

 

 明日は通販番組に語るノダは柏の先!