Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

病々介護・介助の明日(2-2)

 昨日の話題の続きです。

 知り合いの奥方様も昨年1月に帯状疱疹に罹患。1年半以上も経つというのに病院はともかく、ペインクリニック、針灸やマッサージなどにも未だなお通っているが快報には向いていないという。

 

 加齢に伴う自己免疫低下による水疱瘡菌の暴走、このヘルペス人によっては2度、3度と罹るひともいう。そういえば亡父も70代後半に背中から首にかけて袈裟掛けにミミズ腫れとなって2週間、県立中央病院に入院したことを思い出す。このうえ当方も帯状疱疹ともなればそれこそ、それこそだ。

 

 元気な方は、こんな時に備えて「生前葬」や「生前ビデオメッセージ」を執り行ったり撮影しておいた方が良かろう。なにしろこの歳でこの身体(病態)では、郵便局簡保ライフネット生命、保険の相談窓口をかなり巡ったがどこの保険会社にも保険加入(引き受けてくれない)できない状態だ。これでは葬儀代すら捻出できない直葬になるかもしれない。

 

 老婆心ながら掛け金は安く一生涯保障などといった名産牛肉で釣って保険加入させるようなイカサマ商品などには手を出さないように。上手い言葉に、甘い言葉に、親切心にボランテイアにCMを繰り返す流すような企業や商品は、旧統一教会絡みかオトリ商品だ。そこのお隣さん(の商品)も信者か似非だ。猜疑心や警戒心が薄い人ほど騙され易いことだけは心しておくように。

 

 身体が動き、知恵と工夫とやる気があれば何でもでき酒も旨い。そんな千曲のおやっさんが羨ましい。9月24日は飯山駅(線)まつり(フェス)で長野~飯山駅に特別仕様列車も運行される。これでおやっさんの酒も進むだろう。ただ、長野市内ではコロナどころかインフルエンザが蔓延し猛威を振るっている。アルコール消毒もほどほどに、呉々もおきをつけあれ!

 

 ブログが掲載できるのは、心身共に余裕がある時、さて、さて明日も続けることができるだろうか。

病々介護・介助の毎日(2-1)

 1か月の御無沙汰です。知り合いの中には当方が入院した、あるいは亡くなったのではとのうわさも流れ、自宅に何度も電話がかかって来た。ご心配をお掛けして誠に申し訳ございません。それほどこのブログが注目されているとは驚きだ。

 

 さて、ここからは言訳・・。8月20日 亡母の生誕日の後色々なことがございまして、ついつい筆を執ることが出来ずに休載の毎日でした。体調不良に加えて、22日の夕刻近隣のスーパーの店内で気を失い(意識消失)来店客や店員、店長までもが駈け寄って救急車を手配。

 

 幸いコロナ禍にも拘らず救急車の手配が上手くいき、産まれて初めて救急車の車内で意識が戻った。顔、足、口の中を切ったようで血だらけの上、側頭部から後頭部をしたたか打ったようで、救急病院に搬送され救急救命室で手当。その後頭部CTをを何枚か撮ったが異常は見られずことなきを得たものの、ふらつきが強く慢性硬膜下血腫の虞もあるためこの先も予断を許さず、しばらくしたら再検査となるだろう。

 

 これで、自宅の脱衣場と今回の卒倒で都合これまでに2回意識消失している。

 

 そのうえ、内が帯状疱疹を患い顔面、首から頭にかけて疱疹が出現、慌てて内科を受診した。思った通り初期状態で抗ウィルス薬を処方してもらったが、発生部位が周辺であることもあって、角膜にウィルス(水疱瘡菌)が入ると失命の危険性もあると急ぎ眼科を受診するようにとの指示。

 

 当日、大学病院の眼科をムリクリで受診。角膜に転移は見られず事なきを得た。ただ。入院を懇請するもコロナの蔓延でベットは満床。体よく断られた。その後。皮膚科を受診。内科、眼科、皮膚科に透析センターに日替わりで通院。付き添いに送迎。

 

 それにわが方の脳神経内科、内科(糖尿病)、食道外科に頭頸部外科への通院と毎日が病院通いの連続だ。

 

 内は、患部の痛みから夜も眠れず、炊事・掃除・洗濯は勿論のこと歩行も儘ならずこの介助や介護で互いに手一杯の状況だ。夫婦2人だと頼める人も居ず、まして子供を頼る訳にもいかない。どうしても自活しながらこの難局を潜り抜けなければならない。さもなければ2人で枕を並べて討ち死に(お陀仏さん)だ。

 

抜け穴(道)

 「今後の教団とのお付き合いは?」との記者からの質問に、ニュウダは答えた「適切に対応していく」と、これでは付き合うのか、付き合わないのかがさっぱり分からない。口ごもる、お茶を濁すとはこういうことだ。

 

 この手の言葉遣いには「合意を得て・・」といえばいいところを「十分な理解を得ながら」などと、取って廻したような表現に置き換える。こういう言葉はお役所、官僚や政治家が好んで使う。つまり真意を見透かされないようにオブラートにくるんだ様な物言いをするのだ。

 

 こうした例はいくらでもある。例えば「速やかに」、「遅滞なく」、「直ちに」などの使い分けだ。「速やかに」は期限を定めているわけではないので、すぐにやらなくても問題がない。「遅滞なく」も同じだ。さらに「遅滞なく」は「事情の許す限り~」の意味で使用されるので事情があればやらなくても許される。言い方としては「遅滞なく対応することを検討したが、問題が生じたことから検討は進んでいない」。との言い訳も成り立つ。

 

 ほかにも、政治家特有の言い回しがある。「前向きに検討する」、「対応を協議する」、「可及的速やかに対処する」、「全力を挙げて対応する」、「厳粛に受け止めて」などは着手しないための言い訳の前置詞だ。こういう発言を聞いたら「コイツやる気ねえな・・」と思ってまず間違いない。

 

 つまり、「前向き」とはなにを基準にして判断するのか、「対応を協議する」とは具体的になにをするのかなどを明確にしなければならない。これ一事が万事~ジャンプ。みなこの手の詭弁を弄するのでこういう物言いをするひとの言葉は信じてはいけない。

 

 典型的な遣い方。「本件につきましては前向きに検討したいと思います」「本件についての対応を協議します」とは、なにかを伝えているようでなにも伝えられていないのだ。

 

 本日最後に「お言葉」の例とその真意をいくつか羅列して締めとしたい。

 

   〇「前向きに検討する」 結局はなにもしない。

 〇「対応を協議する」  先延ばしにする。

 〇「可及的速やかに対処する」結局はなにもしない

 〇「全力を挙げて対応する」普通に対応する。

 〇「厳粛に受け止めて」ほとぼりが冷めるのを待つ。

 

 諸氏、諸君らよ、くれぐれも口車に乗せられないように・・ご注意あれ!!

私高公低

 野球部員が1名しかいなかった時代もあった下関国際高校夏の甲子園で優勝候補と言われていた大阪桐蔭高校を最終回に大逆転した。あの熱気、スタンドが揺れんばかりの応援に普段冷静でいた桐蔭の選手らも浮足立っていた。つまり追い込んで追いつめられると最終的に自らの綻びを露呈するものだ。

 

 当方、夏、春と言えども高校野球セミプロのような私学高校には全く応援どころか興味もない。青森山田高校に至っては野球部員のほとんどの選手が大阪弁で会話している。津軽弁はまったく聞かないという。

 

 桐蔭のようなプロ育成高校野球部に行きそびれた子供らが地方の有力校に廻るだけなのだ。こんなことでは高校野球が盛り上がる筈もない。それに有力校の野球部監督やコーチの年保は最低でも3千万円をくだらない。

 

 私立高校の売名やウリを使わなくても民放や犬エッチ系が勝手に放映してくれるものだから自ら多額の宣伝広告費を使って生徒募集する必要もない。

 

 それに監督たるもの子ども相手だから、自由勝手に振舞える。教員にわいせつ事件やつまらぬ犯罪を犯す連中が多いのは、大人の付き合いや社会性欠如によるものが大きい。だから小中学校教員に盗撮や卑猥な事件が起きるのはそのせいだ。

 

 彼らは捕まっても塾や予備校講師になって容易に職場復帰できる。こうした社会的な構造基準に憤りも覚える。

 

 今回の夏の甲子園大会、当方は公立の雄、「高松商業」を応援していたが、あえなく準々決勝で近江高校の前に屈した。敗因は七回の裏の守備、内野選手がトンネルをはじめこぞってエラーをして結局逆転負け。負の連鎖は高校野球に限らずどこの世界にでもある。一旦躓くと取り返しのつかないこともあるこれは社会でもおなじだ。

 

 それにしても、地元山梨県大会「甲府商業対甲府工業の一戦を拝みたかった」!(山梨県代表の一回戦敗退の山梨学院高校の野球部の正選手に地元中学校選手は1名しかいない、あとは傭兵選手ばかりの外囲人部隊だ)、これでは地元の応援熱気も盛り上がらない。

出口のないトンネル

 安部元首相が暗殺されて、49日も経ってないというのに現首相は夏休みでゴルフ三昧に始まり、今度は家族ぐるみで伊豆への旅行だとよ!しかも17日から一週間と長期の夏休み。

 

 こんなことで良いのかねえ?今のキッシー首相は現実がお分かりなのだろうか?甚だ疑問だ。統一教会問題に始まり、コロナに国葬内閣支持率低下に閣内の不協和音や東北地区の災害等々。課題は山積だ。

 

 案の定、行動制限を解除しての三年振り夏季となったことから、国民はお祭り騒ぎ。ところが、感染者数は予想どおり爆発的に増え始め、不名誉ながら世界一位を獲得するにまでに至った。受け皿は何も変わらないまま相変わらずのワクチン信奉に今度は陽性者総数を把握するために定点方式に切り替えるという。相変わらずの小手先だけのご対応だ。

 

 しかも東京都の陽性者数に千葉県の陽性者数の一部が上乗せされている事実が発覚。なにも対策をせず日常だけを開放すればこうなることは目に見えていた。上辺だけの見せかけの数字づくりに奔走している一方で、死者数は着実に増え始めている。

 

 こんなバカな繰り返しをいつまで続けるのだろうか。出口が見えないままに見せかけの形だけを取り繕っただけでは如何ともしがたい。

 

 某組織のホームページでは、相変わらず「〇月●日、・・で感染者が〇名発生しました・・・」と。ただ、対外的に流し告知するだけで、隔地分業やリモートワークの推進など、一向に対策が進んでいないようだ。こんな事態を放置し続けていたらこの先組織崩壊するに違いない。