Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

病々介護・介助の毎日(2-1)

 1か月の御無沙汰です。知り合いの中には当方が入院した、あるいは亡くなったのではとのうわさも流れ、自宅に何度も電話がかかって来た。ご心配をお掛けして誠に申し訳ございません。それほどこのブログが注目されているとは驚きだ。

 

 さて、ここからは言訳・・。8月20日 亡母の生誕日の後色々なことがございまして、ついつい筆を執ることが出来ずに休載の毎日でした。体調不良に加えて、22日の夕刻近隣のスーパーの店内で気を失い(意識消失)来店客や店員、店長までもが駈け寄って救急車を手配。

 

 幸いコロナ禍にも拘らず救急車の手配が上手くいき、産まれて初めて救急車の車内で意識が戻った。顔、足、口の中を切ったようで血だらけの上、側頭部から後頭部をしたたか打ったようで、救急病院に搬送され救急救命室で手当。その後頭部CTをを何枚か撮ったが異常は見られずことなきを得たものの、ふらつきが強く慢性硬膜下血腫の虞もあるためこの先も予断を許さず、しばらくしたら再検査となるだろう。

 

 これで、自宅の脱衣場と今回の卒倒で都合これまでに2回意識消失している。

 

 そのうえ、内が帯状疱疹を患い顔面、首から頭にかけて疱疹が出現、慌てて内科を受診した。思った通り初期状態で抗ウィルス薬を処方してもらったが、発生部位が周辺であることもあって、角膜にウィルス(水疱瘡菌)が入ると失命の危険性もあると急ぎ眼科を受診するようにとの指示。

 

 当日、大学病院の眼科をムリクリで受診。角膜に転移は見られず事なきを得た。ただ。入院を懇請するもコロナの蔓延でベットは満床。体よく断られた。その後。皮膚科を受診。内科、眼科、皮膚科に透析センターに日替わりで通院。付き添いに送迎。

 

 それにわが方の脳神経内科、内科(糖尿病)、食道外科に頭頸部外科への通院と毎日が病院通いの連続だ。

 

 内は、患部の痛みから夜も眠れず、炊事・掃除・洗濯は勿論のこと歩行も儘ならずこの介助や介護で互いに手一杯の状況だ。夫婦2人だと頼める人も居ず、まして子供を頼る訳にもいかない。どうしても自活しながらこの難局を潜り抜けなければならない。さもなければ2人で枕を並べて討ち死に(お陀仏さん)だ。