一昨日、税還付を受けるために期日前前に所轄の税務署に確定申告書を郵送しました。毎年、毎年ルールが変わり申告書作成のめんどいこと、メンドイこと。とりわけ拙者は医療受診や入院・手術が多いものだから「医療費控除」の明細書仕上げるまでにおおよそ1日かかった。
頭がまだ廻る歳ならいいが前期高齢者にとっては記入要領と見比べながら申告書所を作成するには大仕事で、頭脳、体力を使う。まあ、年に一回の大仕事の年中行事だと思えばいいのだが、齢を重ねるごとに負担が重くなる。
酷税当局は、徴収するとき、すなわち税金を巻き上げる時はそりゃもう強烈だわ!!でも還付となると申告主義が大前提。権利の上に眠るものには何の手立てもしてくれない。
つまり、黙ってりゃ、税金取られっぱなし、知らなきゃ、やらなっきゃ!どっちを向いても「やられっぱなし!!」ということだ。お人好しは「美徳」ではないノダ!!頭が回るうちはこれもできるが、そのうち訳も分からず「ほったらかし」になるのは目に見えている。
この申告、認知症テストの一環と考えれば合点がいく。絶対に税務署上がりの税理士にはお願いしないのがこの徳兵衛の矜持なのだ!