Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

どうなっちゃテルモの体温計

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 今日も相も変わらずダッチロール。効率化、合理化、差別反対、ブームにニセの「働き方改革(コレ歴代政権が少子化出生率低下に対する無策が元凶)」に時流究明のご時代。これに尽く異を唱えるのがアナログ世代のこの徳兵衛世代でして。未だに老体に鞭打って時代に追いつこうとするそこらのご老人たち。これには流石の当方も、「爺ちゃん婆ちゃん、そんだけ生きて来たんだから、もういいんじゃえ~の!」と哀れさを感じてしまう。

 

 伝統、優美、文化や歴史など、時代がいくら変わっても変わらぬものもある。とうとうエゲレスのエレザベス女王もブちぎれたようで、ヘンリー坊ちゃんとオめーがン妃の公爵名のはく奪どころか、ご夫婦の離婚勧奨にまでにも乗り出ス構えだ。先達や歴史、伝統を侮り、文化や伝統をないがしろにする輩は、いずれこうした手痛い仕打ちに会うのノダ。

 

 時流を由に詭弁を弄するような老人や患者を前に、「死にます、殺しますよ!」を連発する乱立の医療TVドラマやサスペンス番組。「ドクターX」や「相棒」に端を発し民放各局が視聴率欲しさに二番煎じで一方向だけのトレンド作る。それを追っかける主婦や女性らの何たるこの貧困と空しさ。これではジャニタレ追っかけの中高年女と何ら変わりはない。

 

 医師、看護師、医療従事者などがオシゴトで、くたくたになって帰宅してテレビをみるとドコモかしこも医療ドラマや健康番組には流石に閉口するという。現場と仮想、美麗、や可能性だけの夢物語の空想番組作りにはウンザリするそうだ。

 

 難病、障害者、ガンに不治の病。精神的な末期の患者をテーマに病状や心情を面白、可笑しく演出するようだが、当方とて実体験済の現実はそんな甘いものではないことを実感している。名医と云われし東大医学部卒の医局長が誤診で数多くの有名人や患者が死期を早め、救われた命を落として来た。故小林麻央しかり。その人らの運命や宿命には抗えないが、そこで出会った人によって、その人のその後人生が大きく変わってしまう。

 

 最近の当方ブログネタがネガテブ過ぎだと、ご心配頂く向きも多いようだ。さにあらず当方、至ってお元気でーす。多分、暖冬の影響で季節の変わり目が早く来てしまい芽吹きが早く訪れたのかも知れないかもネ。

 

 沖縄ではもう桜が咲いたという。どうなっちゃっテルモの体温計?最近、異常に亢進(心)症と高体温が続くという妙な日が続く此の頃なのでーす。