Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

やっちまったかな?

 以前から、古いパソコンの扱いに困っていた。とりわけ、昨年まで動いていたビスタ

稼働に搭載の年賀状ソフトには、多くの住所録や写真が掲載されていたが、兎に角、こ

のノートパソコン(東芝ダイナブック)、去年までは動いていたが今年はドライブは動かないしデスプレイも真っ暗だ。だから今年の年賀状作りは大変な苦労の目に遭った。

 

 それに現役時代使っていたタブレットパソコン(ASUS)も持ち運びは便利でだったが電源部が不調。こうなると直してまでも使う気にはなれない。それに処分するにしても手数や費用を考えると重い腰が上がらない。

 

 貴重な個人情報満載のこうしたパソコン、乗り換えはともかく皆さんどう処分されて

いるのだろうか?

 

 そう思うと、今年に入ってから一通、二通とリースアップパソコンの販売会や譲渡会の案内が不思議と自宅に届く。大手ショッピングセンターの一角を借り切っての即売会だ。

 

 最初は無視していたが、、公安委員会認定(古物商)やら日本電子機器補修協会なる多々おなる業者から案内が来る。しかも、近くのショッピングセンターエリアにスペースを構え、官公庁や大企業で不要となったスペックの低い中古パソコンを同時販売している。

 

 売りはこうだ「データ消去の上、本体は無料で処分させていただきます」だ。このフレーズにほだされて、バックアップも、アカウントも消去しないまま、この場にパソコン1台、タブット1台を持ち込んでしまった。

 

  てっきり、目の前でデータ初期化するかと思いきや、来店客の多さから「お預かりします!消去は後で物理的破棄ですので・・証明書は2週間後に発行します」の甘い言葉に惑わされ、アカウントやアドレスも消去していない個人情報満載のパソコンを手渡してしまった。

 

 業者にとっては、無料と言えどもこれは宝の山だ。高齢者の方々が無料修理会と称した会場に列をなす。そして不用品同然の中古パソコンを次々と買っていく。

 こんな商売、と、思いつつ実は、混雑、人気や売り文句にほだされて当方パソコン2台を手渡してしまった。しかも、電源、マウス付きで・・・・。

 

 これ後から問題になるかもしれない。時すでに遅し「やっちまった!!」では済まされない。各位に御迷惑が掛かった際には是非、この徳兵衛にご一報を・・・