Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

お約束のフリマ実況。

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 お待ちダウさま、先日のフリマ開催参加への詳報をお届けするまえに、ピンと外れの今国会の予算集中審議に一言。安倍ちゃんが招集した総理主催の「春の観桜会」にお誘いした人が大杉蓮タロウだと・・。「支援者だけを集めたのでは」と、リツミンのおバカタレキャラ「れんふぉう~」も大騒ぎだ。こんな似非政治家らでは天下、国家は論じれまいう~!本当にこの国の野党は国を憂いて、何をどうしようとしているのか、論点がさっぱり分からない。戦後の労使対立レジーム構造を未だかつてを踏襲。これでは、新興政党に票を奪われるのは自明の理。「ぶっ壊す!」のは現野党なのかもしれない。

 

 そんなつまらぬお話はさておき、先日のフリマについて後日の報告をお約束していましたので、本日はこれをお題に・・。フリマ開催場所は、都心から二時間程度の越谷市しらこばと水上公園」。なので夜も明けないうちに三多摩国分寺)の自宅を出立、9時スタートというのに到着の8時前にはすでに満車(一旦入庫したら出庫不可)。駐車場が広く車持込に渡り歩くプロ、集客や出店数が多いのは結構イケル。手持ち持込も許可されているのだが、中には手慣れた業者もいて全国各地で主催しているフリマを渡り歩いて生活している人もいる。

 

    妙なデスプレイ、整った販売スタイルにはご注意よ!こうした連中は早朝に出店者のブランンド商品を買い漁って、それを当日日中に法外な値段で来場者に売りまくるのでご注意あれ!会場は広く参加者や近隣に人が集まる方がいい。以前にも申しあげたがファミリーや若者が集まる場所でなければさっぱり売れない。限界団地の近くでは商売にならない。

 

    出店品は、新品、シーズンもの、未使用・廃番品整理が結構さばけるが、ただ売り子は女性に限る。男性中高年売り子は胡散臭くてその時点んでアウト。売り子は素人風の母娘や若い女性同士の方が買客寄せとなる。だから当方は店に出ず専ら車内でDVDを観ながら時間をつぶす、究極の荷運びとアッシー今回はモーガンフリーマンの「人生の最高の見つけ方」を鑑賞し時間を潰せたのは良かったわ!!こうしてじっと会場や家族を見守るのも妙味だ。

 

    その後、千葉から息子家族の応援もあって、結局、2万円ばかりの売上に撤収後みんなで食事して、往復のガソリン代を払った後は結局数千円の赤字。それでも家の中の断捨離が一段進んだ。フリマは儲けではなく、時間と、現地での売り買いのやり取りを楽しむことがキモ。コダワリ、想い出、執着を捨てるにはこんなイベントも支えになるかもしれない。ブックオフに本を持ち込んだお仲間、一万円以上の査定に驚き、DCブランドの衣装類は買い叩かれると嘆いていた。

 

     実家にあった両親の遺品を整理した時も、今は「形見分け」でもなく、愚妻曰く「ぜ~んぶいらない!」と百キロ余りの遺品を整理した。残ったのは紬の着物や反物など数点、弟の嫁はしっかりとそれを見て持ち帰りましたわ!モノを見る目だけはあるようだ。これって、フリマの出店品も同じなのよね。値踏みをするお客や買い手の目は鋭いですぞ。