ずっと前から気になっていたのだが、コロナ禍以前からニュース番組、ワイドショーの出演者の中に医者、○○大学(客員)教授、学者など、現場を預かっている、あるはその肩書を生業としている人々とがゴロゴロ生出演している。
リハや打ち合わせもあるのに、そんな時間がどうしてそんなに多く取れるのだろう。その間、患者、学生は受診もできず授業も受けられない。最近ではMCとして、毎週、毎日出ずっぱりのタレント先生方も多い。
現役時代実績のある、元○○ならまだしも、訳の分らない国際政治学者や東大、ハーバード大卒やらのその道の筋ごときの専門家や研究家が世間を騒がしている。
TVに出演しいいように使われている専門家や、学者は所詮、局側からすれば文化人扱いのタレント扱いにしか過ぎない。お笑い芸人フゼイが一端の社会批判をしたりもっともらしきコメントを発するのはもってのほか!
本当の、本物のプロ職業人は一時たりとも現場から離れることができない。だからTV出演もしないし、その上、くだらぬ質問を浴びせる局の取材もウケない。
こうした露出度の高い世間受けする専門家、研究家や評論家を諮問会議等であたかも世論を吸い上げたがの如き振舞う。これに各省庁の省益や政治家の利権が絡むものだから着地点はとんでもない処に着地する。
もう一度、こうした方々の職業を冷静に眺めながらお国も役所も委員会等の人選をすべきだ。
また一つ嘘をついているおバカがテレビに出ている。