やけに心と気持ちが騒いでくる、相当なお年寄りでも先進的に電子機器やデジタルをデータを使ってパソコン、タブレットやスマホを利活用してする方もいる。
これによって生活の多様化やデータの一元管理など生活幅は格段に広がる。時代の流れにのりツールやアプリを使いこなす知り合い（後期高齢者）もいる。
さにあらず、当方は現役時代からアナログ・マニュアル人間。だかたこそ電子機器の操作も判らずスマホも使い切れていない。つまり、今でも鉛筆舐め舐め人間なのだ！
だからこそ、手帳やメモ帳などは手ばせない。数年前から始まり昨年、一昨年と昔の手帳が山ほど手許にある。そこには、命日どころかこれまでお付き合いした人や親しき人の誕生日・生誕日、恩人、故人となった親しき方の御命日などが記載されている。
さらに、月末になると毎月大きなカレンダーに翌月の予定を書いて冷蔵庫に貼る。内も同じことをしている。つまり、敢えて会話をしなくてもお相手の予定・計画・所用は大凡分かるので自然と言葉のやり取りは少なくなる。これこそデジタルに傑アナログかもしれない。
さて、１１月１日には来年の年賀状の発売日。手元の手帳から消えたお名前も多い。今日は来年の「東京都民手帳２０２３年版」を買い求めた。
毎年、毎年、毎月に知り合いの御命日が手帳のスケジュールとカレンダーを埋めていく。
