Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

難事(汝)の心得

    このところニュースやTVは大騒ぎ、つい昨日までコロナ・コロナで大盛り上がりだったが、その後はウクへの露侵略にニュース番組のテーマには事欠かないようだ。しかも今度は知床岬の観光船海難事故で朝から昼まで大騒ぎだ。ここしばらくはこれでツナギができるだろう。

 

 どこのニュースも番組もことが起きたらセンセーション。ここしばらくこれで番組も持つだろうが、結果論だが普段は何も言わないくせに「だれかを悪者や犯人捜し、社会悪にしないと世論は治まりがつかない」コメントしきり。

 

 だが、よくよく考えてみるとツアーバス、路線の乗り合いバス、列車も乗合船も同じだが団体行動をする時には必ずリスクを伴う。

 

 つまりこうなると、全てが命がけで臨まなくてはいけない。それこそ自身の危機管理やお覚悟が必要となる。人の命を預かる、預けるということはそういうことだ。最終的には人難に繋げ結論づける。

 

 今回の件で、箱根芦の湖や富士五湖の観光船業者や全国各地の同業者もエライ迷惑だ!これで、乗船、乗車、搭乗客もかなり減るだろうな。

 事件、事故もそうだが三年振りに見つかった山梨道志村キャンプ場で見つかった子供の頭蓋骨しかり。数年前自衛隊、地元消防や県警総動員であれだけ捜索しても見つからなかったものの、今回ボランテイアの男性がこれを見つけたという。

 

 しかもすぐさま県警に連絡せず、見つけた三日後に通報したという。どうも脈絡が合わない。誰が、何をしてどうしたなのか?世の中何もかもがことが起きると「後付け処理」。そうしないと世論や遺族の心が治まらないのが常だ。

 

 「自己責任」、「結果責任」などこれほど都合のいい曖昧なフレーズはない。みなさんこれらの言葉にゴマカセルナヨ!