Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

動けば足がつく

  最初から判っていたいたことだが、小倉美咲ちゃんは確実に誘拐で、他©だ。

官僚・警察組織はそちら系の世界と同じで、典型的な当て割社会で言葉を替えれば「トップダウン、親分の言っていることは絶対」なのだ!現場がいくら騒いでも一蹴されることは良くあることだ

 

 上級官僚、政治家や警察官僚の子息の犯罪を隠蔽、不起訴や釈放なぞ、。そのワル仲間だけがパクられるようなドラマや映画と同じことが現実に起きている。モリ元総理の息子や池袋で起きた某高級官僚(元工業技術院長)が自動車運転した交通大事故然りだ。「ツルの一声で如何様にもなる」。

 

 通常コロシや犯罪、事件性がなければ、警察は動かない。何故なら捜査費用の支出が認められないからだ。つまり、それ以外は事件の匂いがあっても出費が認められていないので「行方不明」や「迷子」の扱いにされやり過ごされる。

 

 だが、美咲ちゃんの例は山梨県警が初動から異常な動きをした。しかも自衛隊の出動も含め1700名もの捜索隊を編成し捜索にあたった。延べ日数にすると悠に5千名を超える大捜索だ。小学校一年の子供が「迷子」になったことでこれほどまでの大規模な探索は例がない。


 警察当局の「ヨミ」は、キャンプ場から150m先の渓流で遊ぶ子供らに合うのに橋の袂で忽然と姿を消した少女、警察犬もそこから先の臭いが、追えていない。

とういうことは車で連れ去られた可能性が大きい。しかも、幼女の顔見知りの犯行と見立てている。ところが、物証や遺体が見つからないために当局は動くに動けなかった。

 

 ところが犯人はここで大きな失敗をしでかした。敢えてかれ沢の上流部にまで着衣や履いていた靴を投げ捨てた。クマなどの獣が運んだとすれば着衣や靴はズタズタになるはずだ。事件から数年経過としたとはいえ比較的新しい着衣や名前のない靴の中から遺骨も見つかっていない。

 

 これこそ犯人は大きなミスを犯し、後工作やアリバイつくりを意識した節がある。県警にも知人や友人は多いが、中には警視正にまで上り詰めた者もいれば、巡査長の身分でピストル自殺をした者もいる。

 

 規制線が解除されれば、一斉に「にわか捜索ボランテイア」が入山し発見現場を荒らしまくるだろう。後になってこれも出ました、アレも出ましたといったことが起きないように入念な捜索と事件解決を願いたいものだ。