年末の紅白歌合戦の視聴率は史上最低を記録。ガキの使いやかくし芸大会も視聴者離れが酷く打ち切りとなった。これまでの延長線上で番組の編成や制作をしていてもどんどんとTV離れが加速している。
プロデユーサーの頭が固いのか、それとも編成局長の考えが古いのか?時代の流れや現代人の価値観を見誤っているのか。古き良き時代を懐古しその先も同じことが続くと思っては見誤ることは必定。
そんななか「孤独のグルメ」が人気を博している。仕事もせずにただ食べるだけの番組だが何故か受けている。
今日は東京でも昼前から雪が降りだし、都内でも5cmの積雪が予想されている。裏日本、東北や北海道では積雪が1m、2mなんぞはざらだ、雪国の生活は大変なご苦労だし、病院通いも買い物一つも容易ではない。それに反してたった数センチの雪が降っただけで都内はこぞって大騒ぎだ。
しかも、昼のニュース番組はこの降雪をネタに、キャスターも絡んで1時間も2時間も中継で番組を引っ張る。これこそ無能!クオリテ―の低さにげんなりする。雪ネタが終われば次は「チンコロねた」ばかりだ。あれから何も変わっていないのに、いつの間にか「不要不急の外出は控えて」や「3密回避」のフレーズは消え失せた。
どこ彼処の観客動員に参拝や街中の人出の多さに、いつの間にかコロナ禍が終息したとでも勘違いをしているらしい、番組提供もそうだが、マスゴミも大衆も政治家もHISも汚く狡猾だ。なんか経年によってみんな品質が相当に劣化しているのでは・・?