Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

コロナに打ち負けた東京五輪

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   医療現場からのテレビもニュースも情報番組も、世論調査も、毎度ご登場のコメンテーターも専門家も、医者も、教授も、知事も大臣も本音、本心までも正確な客観的な情報を提供しないもんだから国民はそれに翻弄されるばかりだ。

 

 ふかわりょうや東野の一件でさえ、都合の悪いことが露見すると、政治家に限らず三流芸人でさえダンマリかスル―だ。これでは心象操作というより酷い情報操作もいいとこだ。都合の悪い世論調査のみを公表し「これに合の手」を打つのが報道機関やマスゴミのやり口だ。多聞に洩れずこれは犬HKでも同じだ。

 

 医療現場は、医者も看護師も介護士もスッタッフ全員が疲弊している。限界点はとうに過ぎている。東京女子医大のボーナスゼロ回答で揉めたが、いま大阪が大変な事態になっている。救急車を呼んでも自宅前で受け入れ先病院が決まらず、2日も車内に閉じ込められて命を落とす患者もいる。

 患者のケアはほとんどが看護師が担っている。先に知り合いのER(救急救命士)が大阪に派遣されたが、現場は破綻どころか崩壊。次々と命を落とす患者がいる一方で、酸素マスク、気管挿管に挙句にはエクモに繋がれた高齢者も多いという。

 

 こうした重篤・重症と定義されている患者がベットを長期に占有してしまうものだから、常に病床は満床状態で、助かる命が助からない事態に。まるで、戦場と云うか墓場の様相ご遺体を霊安室に運び込むも間もなく納体袋に詰められた遺体が次々と病院から運び出されているという。家族に勧められて、感染防止や労働条件の悪化に病院を去る医者や看護師も多いという。しかも、医療従事者のワクチン接種率は二回完了者でも20%に満たないという。

 

 都合のいい時だけ「白衣の天使」などと持ち上げられ、通勤に「バスに乗るな」等と言われた人もいる。使命感と責任感だけで過酷な労働や低賃金、長時間労働もこなしているのに、嫌がらせするなら病院には行くな!というのが内部の大多数の意見だ。

 自宅で亡くなった後の遺体・遺品整理のための特殊清掃作業も過酷だが、感染者がでた店舗に出入り一般清掃作業員も危険と隣り合わせ。しかも、病室内はレッドゾーンののためにこの作業は看護師が一手に担う。

 

 そんな様子は、犬HK「ドキュメントデイ」を視てもお分かりになるだろう。それでもなお、頭狂五輪を(恐慌)開催するという。そうしたお国もさることながら、オタクのビル内の複数(2階、4階など偶数)階や密集状態でワンフロアでオシゴトしている関連会社でも感染者が多発している。

 

 そうだというのに、そうした事実、現実には徹底的な箝口令が敷かれ、それが露見した場合は信用問題とばかりに誰もが口を閉ざしている。どうやら対策を講じることもないまま、社員、取引先や関係先の命と健康問題は二の次にされている。かの国と同じ構造だ。