Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

虚言、妄言に戯れ言

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 「医者の不養生」というのは、ひとには養生をすすめる医者も、自分は案外いい加減なことをしていることのたとえだ。理屈のよく分かっている立場の人が、自分では実行をしないことのたとえでもある。

 

    似た様な格言に、「儒者の不身持、坊主の不信心、紺屋の白袴」など、など、これまでに戒めとされてきた諺は数多い。ひとつ加えれば、何をかいわんや「末は博士か大臣か?」と教育されてきたきた当方にとっては、現実はあまりにも「情けない!。最近は「嘘が上手につければ閣僚、大臣に・・」が一段と末世のように現実味を帯びてきた。

 

    子供の頃『嘘つきは泥棒の始まり』。とは世間でよく言われていた。でも、『泥棒は見つからないようにやるんだから、嘘をつく必要はない。』と理解していた。自分の心に正直にそして素直になどととの教育や躾をされてきたがどうやら最近の事態はあまりにひどい。これが先進的な統治国家といえるのだろうか?

 

 昔からだが、政治屋というのは、最後は『記憶にございません。』と開き直る。国会議員ではないが森元総理のご子息が逮捕されたのも記憶に新しい。

 

 要望、陳情を聴くために閉店後の銀座Clubにホステス共々同伴で出向いた松純先生。それに後輩議員だの将来を見据えて一人でいったと嘯く。議員とは一度やったらやめられない。ほかの仕事に就けない連中か親の七光りで当選するかのどちらかで、そこに特権の利害と権益が入り混じる―大柴!

 挙句にそれにお供した、要職にある先生のオフタ方も「総理に酷く叱責された」だの「二階の幹事長から離党勧告を受けて」だのと、恥の上塗り。報道陣から訊いてもいないことを喋り、党の総会にもかけずに「離党勧告」を受けても「離党」も小学児童が演じる学芸会以下の真っ赤なウソだ!

 

 守りに入るズレ民党に対して草加学会の「婦人部」はつヲい!。いきなりの辞職に次回選挙に不出馬としたこのコントラストも傍に見る目には面白いというか呆れてモノが言えない。

 

 選挙では土下座し、泣きまねし、嘘を連ねる議員になる覚悟は殆どない。いまだかって、有罪判決を受けても辞任しない安里もいる。どうやら 『政治家』とは盗人にも劣る『嘘つき』 であることが脈々と続いている真実だ。

 

 これではこれから先も、歴史は依然として変わることもあるまい。

 

 どうやら 『政治家』 は泥棒に劣る 『嘘つき』 であることは真実であるようだ。