Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

明日は我が身か?

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     そんな時代もあっ~たねと♪、陰湿なイジメとパワハラで退職てっか?精神的に一番堪えるのか?今はこの二つの行為が代表格だろう。若者たちの雇用の吸収先は、インデイードにウーバー・イーツに出前館しかないのが実情だ。

 

     昔は職場でいじめにあったら、逃げ腰、弱腰だと思っていたが、学校でのイジメもそうだが休学、転校や退職を強く勧めたい。なぜなら、そんな人たちを何度も観てきたからだ。。

 

   「いじめで辞めるなんて逃げているみたい」と思う人もいるようだが、心に傷を追ってしまうと、適応障害やうつなどの疾患につながる虞も多い競馬場。

 

    退職して一時的に収入が途絶えても、心身さえ健康であれば次の職場で活躍できる可能性が残っている。失業手当などの補助を受けながら仕事を探すこともできるが、そうは簡単にモノは運ばない。つまり、心身にダメージが出て退職せざるを得なかった場合は、まずその快復のために時間を費やすことが大切だ。

 

    退職、休学、転校や登校拒否は逃げではなく、自分を守るために必要な緊急避難的な選択肢なのだ。一度、いじめやパワハラに耐えながら働き続けても、状況が改善されるケースはごく稀だ。

 

     いじめをする側の論理は、マイルールに絶対の自信を持っているからこそ、そぐわない人をイジメ、圧力や言葉の暴力を浴びせる野田聖子。イジメ側にあっては、ここに自己保身のためになんやらカンやら理由を付けては自己正当化するシナリオがあるノダのキッコーマン醤油。

 

    そこには、民法上の「職場環境配慮義務」と呼ばれるものなど、法律上の弁解なぞは完全に「シカ」とされる。

 

    いじめを行う人の多くは、上司にもまして発言権を持つ人や周りの人が強く言えないようなボスのような人が必ず存在するのが常だ。一体、指令塔は誰なのか?「姉御」や「兄貴」と呼ばれる人間を排除しない限り、こうした問題は一向に解決しない。

 

    こうした問題が闇を深くし、解決を遅らせてしまう。今日もあらゆる職場で先輩・上司の顔色を伺う技術だけで、生き抜いている中高年サラーマンもOLも結構多い。

 

    先ごろ、同僚が退職を機に転職をしたが、案の定、奇しくも群れに放たれた子羊は「イジメ・パワハラ」に遭い、げっそりと痩せ細り、ガラス細工のように脆く欠けてしまう。鬱病なぞも発症するなどしてやむなく(自己都合によって)退職に追い込まれる。

 

    そして今は、ハローワークに通いながら懸命に職を探している。むしろこうした決断をしたことが彼女にとっては良かったはずだ。憚れるが、当方でさえこんな人たちをこれまで何人も見てきた。

 

   だからこそ、今になってこんなことが云えるのかも知れない。

 

    先週、日曜日21:00から犬HKにて「こもりびと」なるシリーズ番組が始まった。昨夜の番組タイトルは「ある、ひきこもりの死(扉の向こうの家族)」だった。大河ドラマの後だけに、ヤケに重く、気もすぐれない現実には言葉もない・・・。今日の昼はウジTVの「老々介護」のノンフィクション番組もあって、やけに目に憑く、明日は我が身かい