Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

自然淘汰か人工淘汰か。

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 淘汰される事業がこの処多い(大井)夫人。コロナで住宅ローンが払えず、失業・失職に自宅やマンションんを手放す人も多いと聞く。住宅ローン返済補償会社もいまや盛況の様だ。ネオンサインや看板取り付け業者もそうだが、不要不急業者を中心に危機が迫っている。

 

 やがてこううした傾向が、各業種や職種に顕著に出始めるだろう。ていうか、もうすでに出始めている。

 

 いずれのの世も、倒産、破産に廃業の一方で生活困窮者も多いが、今回のコロナ禍に限って言えば、折角この春、入学した大学を休学したり退学する学生も多いという。それに市町村役場の相談員が疲労困憊で次々と役所を辞めているともいう。それでいて、こうした相談員の多くは臨時職員か非正規雇用者が多いという。

 

 これが、一億総活躍時代のなれの果てかもしれない。結局、正規雇用を抑止して、非正規や臨時を雇うと目先は良くても結局こうした結果になる。ある意味では「年功序列」に「終身雇用」は、これまでの日本の労働生産構造上、正しかったのかも知れない。

 

 まして、そんな状況だから、学生にアルバイト口がある筈もない。飲食店を中心としたアルバイトは激減し、野球やサッカースタジアムでのビール販売も激減し働き口が見つからないそうだ。

 

 こうなってくると、飲食業から始まり、ホテル、宿泊業を始め観光業やエンターテイメントは全滅に近い。徐々に不要不急御者から来店・来客が少ない業種から順次倒れていくに違いない。

 

 そうしたことが長く続いくると、医療従事者に限らず、いずれ金融機関(金貸し)にもその影響が出てくるのは間違いない。今安泰で悠然としているやっぱりの処は、政治家、議員に公務員といったとかかな。大学休学に退学、失業に家賃補償、コロナ禍で生活変容どころか、生活保護等の相談員が疲弊。

 

 娘婿、息子たちの家庭や家族が気になる処だ。でも、そういうのも年金受給者の戯れ言。よもや、この先、年金受給額の削減はあるまいな!!!それにしても本人の口座開設も知らないうちに「ドコモ口座」から勝手に預金が引き落とされるのだから、クワバラ、桑原!

 

 早速、今日は預金通帳を記帳してみよう!!!ね。