Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

スケバンでも元ヤンでも・・

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    今や広告塔になりさえすりゃ、博士でも大臣にでもなれる。あの、ヤンキー上がりの三原じゅん子さまが「厚生省所管の副大臣」に任命だ、とよ(豊)登り。

 

     まあ、かつてツッパリ女優として話題を集めたり。お仲間の「嶋大輔」を政界に呼び込もうとするなど、何かとお騒がせな人だ。そ、そっれが・・・・ですぞ。まあ、遡れば扇千景山東昭子なぞの芸達者は、自民党の伝統的なお家芸かもしれない。

 

    それに、環境副大臣に地元山梨二区選出の「堀内詔子」に襲名には流石に驚きモモノキ山椒の木。富士急のオーナー、故堀内光雄衆議院員)の息子(現、富士急行社長、光一郎)の嫁だぜよ!当時は二階派の長﨑県知事と岸田派の「のりこ」が鎬を削っていたが、結局は御覧のとおり。

 

 議員総数の十分の一にも満たない女性議員から、人気取りのような「女性活躍・一億総社会」の掛け声だけで、本当にこの国は持つのだろうか?

 

     努力してきたキャリア官僚や財界トップもさじを投げたくなるだろうに・・・。国会議員選出は人気投票ではな~いっ!。どうも、そこらへんが国民の皆様は全くお分かりいただけていないようだ。

 

    国を託した懸命な政治と統治。不倫やスキャンダルだけの世界では、この国は治まらない。性根を据えた政治家とは、世襲議員でもなければタレントや芸能人上がりでもない。

 

  その昔は「末は、博士か大臣か?」と言い含められ、当方も小さい頃からそんな教育を受けてきたが、今やお国政治ごっこは、ごった煮の世界。信念もなければ矜持も全くない芸能界と全く同じ様相だ。

 

 SPEEDの元一員「今井絵理子」(昭和58年9月22日生まれ )は、日本の歌手だが、看板は国会議員に足る国を代表する政治家。自由民主党所属の参議院議員だがスキャンダルまみれのこの女が、かつての内閣府大臣政務官とは情けなし。さぞ、霞が関の高級キャリア官僚はこれまで数多くの地団駄を踏んだに違いない。

 

 彼女は、辺野古移設促進派として自民党が担ぎ上げた広告塔。自身、沖縄県那覇市小禄出身。偏差値は分からないが八雲学園高卒。沖縄アクターズ・スクールのご出身。血液型はO型。身長は小柄ながらあちらの方は、結構お盛んでお好きなようだ。

 

 兄と姉がいる三人兄弟。結婚、出産を経て「SPEED」再結成後は、今井絵理子名義で島袋と一緒に活動したハズ。確か子どもは障害児のはずだ。

 

 アントニオ猪木然り、元プロレスラーやタレントがこの国を牛耳っている。政治とはこんな情けない世界なのか、みなさん、知名度や人気、それに露出度で国難にある政治を計ってはいけないことを肝に銘じて欲しい。

 

 いまや、参議院は「良識の府」ではなく、単なるタレントやスポーツ選手の人気投票の場に陥った。それに引きづられるかのように、衆議院議員の地位も名誉もコケンも地に堕ちたと思うのは、この徳兵衛だけではあるまい。