Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

馬鹿な大将敵より怖い

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     法務大臣が出席しない国会審議。疑惑がある中で相当、採決を焦っているだろうな。今回の改正案と審議過程は国民不在と民主主義(三権分立)の崩壊だ。それほど首相本人や周辺に司直の手が延びないような悪事があるのだろう。

 

   だから、チャンコロナ禍の渦中であっても火事場泥棒と罵られようが、なんとか検察庁法を早期に成立させて「官邸のお庭番(黒川上席検事人事)」に自分が護ってもらう必要があるんだろうよ。これ少し前のK国と同じ道を辿っている。まあ結局のところ、多数決で与党に押し切られるのだろう。少しでも正義があるのなら創価学会員が騒いで公明党が採決で協力しないとか、自民党内からも造反議員でも出ないのかねえ。

 

    それにしても一連の出来事やスキャンダルをみていると、仲良しクラブの知人・友人に閣僚等、首相(総理)だから好き勝手しているようにしか映らない。しかも、森法相といい、加藤厚労相といい余りに酷いわ・・。

 

     元厚労相には人を馬鹿にした答弁(前科)がある。「働き方改革」を主導していた当時、野党の「これでは、朝ごはん食べずに働くのと同じことだ」との質問に、「朝ごはんは食べていません!!」「でも、朝、パンは食べています」とはぐらかした。元大蔵官僚が考えそうな答弁だ。

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   そのうえ、今度は「二階」越えの「誤解(五階)」発言。「体温37.5℃で4日継続を条件にCPR検査対象としたのは(国民、知事や保健所、医療関係者)誤解だ」と言い逃れた。これほど国民の健康と命を託した元締めの厚労相が容易く前言を翻す。政治家の一言がどれほど重く、政治生命をも左右しかねないことを御存じないのか。発言後の翌日に修正し弁解しても時すでに遅しなのだ。

 

    これについて、山梨大学(医学部)島田眞路学長の厚労省に対するPCR検査に対する反論はご尤も。「勘違いに違和感のリスクコミュニケーション不手際。」指摘し、「厚労省、大学病院は文科省。それに一番はカネの元締め「財務省(旧大蔵省)」の縦割り社会が個お国を不幸に貶めている。」と意見している。

 

      次は落選第一候補だな。「誤解」は「ゴカイ」は魚釣りの「エサ」だ。その「ゴカイ」の疑似餌を喰わされた小魚(国民)はこの怒りをどこにぶつければいいのだろうか。一体この国に真の政治家は居るのだろうか?改めてこの国に産まれてきたことが本当に幸せだったのか疑わざるを得ない。国民無視で、既成の体制、組織維持、既得の権益確保ばかり。こんな姿では組織もこの国の未来もないわな・・・!人の顔をした鬼畜な連中ほどチャンコロウイルスに罹って、即刻退場を願って止まない。