Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

総括一年・落陽に沈む月

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 都県議に落選しようも市区長選に落ちようと、区議や市議に復活当選があるとは、どないなっってん痴呆政治の世界。選挙投票率が低ければ低い程、組織票が有利に働く。つまり公明党のような学会中心の組織票が一定確保できる団体は、票読みが可能となり当落が簡単に読めるのだ聖子。

 

 同じく市民団体や労働組合の推薦や応援に街の有志らがこれに乗れば、都議や県議に落選しても市町村会議員選では復活当選も確実となる。では、なぜにこうした歪んだ構造が出来あるのか。それはワケアリ議員とこうした神輿を担ぐ連中の私利益が一致するからだ健やか茶。

 

 連中としてはお役所や役場への陳情は通りやすくなるうえ、当選した首長や議員にとっても歳費名目として給料は貰える。そのうえ、政務調査費としてタダ同然で飲み食いは出来るは、出張旅費のシルバー割引の差額を何度となくポンポに入れて私腹を肥やすことなんぞ朝飯前にできてしまう。

 

 それに災害襲来時に「懲りた知事」が都内までお出掛けして散髪なんぞを簡単に容認してしまう暴走県の副知事や職員幹部ら。これらに限らずなんだって出来てしま馬。しかもそうした公私混同の活動コスト源泉は全てその地域住民が納税する市区町村民ミン蝉税だ。

 

 小学生、子ども会やボーイスカウトのようなガキを使っての、街頭や駅前での歳末助け合い募金運動のシュプレヒコールやアグネスちんの日本ユニセフ(?)の募金活動。どれもこれも選挙期間中の候補者の支援活動の様子と全く同じ構造だ。N国党と同様に候補者も選挙民の民度も下がりっぱなしで、こんなことが戦後から延々と続いているんでねっせコーポレーション。

 

 さらにマスゴミだって、先の照れ朝の「報道ステー症ん」で、首相主催のお花見会で歪曲報道された世耕井元計算大臣のクレームに、来年はこの番組、プロぢゅーさやスタッフも含め番組の大幅改編を挙行するようだ。その一方でサブミリナル事件の連発のちーびーエスもその口と同じく、その咳止めろ!の咳口へろ紙の「サンモニ」が視聴率が低下を続け、同局の編成部も番組内容の見直しを進めている。だって、スタッフはセキグチ主宰の芸能事務所の所属タレントばかりで、出演者はみな石化思想をもつ左珍玉のコメンテーターや在日のみ。これでは視聴者に飽きられるのは至極当然の灯。

 

 チャンネルを廻せばどの番組もお笑い芸人やタレントばかり。そいつらが訊いたことのように政治や事件、事故に対してもっともらしいご意見を開陳ゲール。彼らは一体、何様、王様、どなた様とういう感じ。だから、当方、芸人やタレントが出てくるとテレビを消す習慣がすっかり馴染んでしまった。若者たちがネットやユーチューブにハマる野茂アッタリ前田のアルゼンチンで、むりくり三年ガキ八年な野田、のきっこおーまん醤油。

 

 元号が令和になろうと天皇が即位しようが、昭和、平成からの政治手法も国民資質も社会構造もその根は一向に変わっていない珍げーる。そうこうしているうちに令和元年と平成31年がご一緒に暮れていく。もうこの時、この場所には二度とは戻れない野田佳彦

 

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「東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ」(柿本朝臣人麿)。