Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

そのココロを読み解く(その1)

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 洒落、ごっこ、悪ふざけ、悪戯、事件や事故となると、そりゃNG!だわナ。 

次第に過激化する動画公開サイト。誰もが幼い頃から、周囲からの注目を浴びようと妙に悪びれ、目立つことしたがったのは誰もが幼い頃から経験したこと。

 

 そうしたことが度を過ぎ、社会問題化して来ている。さて、そうしたユーチューバーやバッカッターの心理は何処にあるのか、出来の悪いガキほど、周囲から自己認知をしてもらいたいとの衝動的、あるいは虚栄心があるからこそこんなことをしでかすのかも知れない。

 

   綿棒を買いに行きがてら、こんなにも種類があるのかと驚かせてもらったが、チョコットここで悪びれて試しに心理的実証実験をしたのが1枚のこの写真(想定設問あり)。やっぱり、いい歳をしてこんなことをすると、自己嫌悪というか「お恥ずかしい限り」だ。一歩間違えば、新聞の見出しに「高齢者、淋しさのあまりに・・・」とか載せられて、刑法上「威力業務妨害罪」として、これで逮捕もされかねない。それは相次ぐ高齢者の万引きの心理にも良く似ている。

 

 こうした心理や衝動は、そのことをやってこそ初めて分かる。そうした行動の結果についての責任を追うことは、これまでに体験的に学習してきているハズだ。それが普通の人間の成長過程なのだが、大人になっても罪悪感なくそんなことを平気でしでかしてしまう。そうした大人は、もしかして自身でも気づかぬ間にアスペルガーを患っているのかも知れない。

 

 本人は「リップサービス」や「ヨイショっ!」のつもりでも、そうしたこと云ったり、やったりしても、そのお相手になった人々からは顰蹙や批判を買い、最後の最期は詰め腹を切らされ、責任を取らされる。そのうえ、家族に恥をかかせ、その地域からの信認はおろか、ややもすると、親戚縁者からも距離を置かれることになるかもしれない。

 

 つまり、そうした人間は、個人としては素直で実直でマズイことをやらかし、云ってしまっても、善悪の判断というかそのこと自体に対する自覚が全くない。だからこういう人間ほど使い勝手がいい。

 

    つまり、こんな事態になることを官邸は最初から百も承知で、そんな軽量級でBC級の閣僚を、あえて本音(権力の持続的維持)の目眩ましの為に登用していたとしたら、こんな完璧な政略やシナリオはない。

 

 今回の件でバカを見たのは本人ばかりではなく、選挙区のカゴカキ屋、ドケン屋、リケン屋、イシ屋などを選んだ有権者住民も同罪で、地元の民意や民度の低さを全国区でさらしたことになる。

 

    さて、今日はこれだけでは締まらないので、シメにお口汚しの逸話をおひとつ。

 

    警察から「甲州屋さんのお宅ですね、先ほどお父さんを痴漢容疑(都迷惑防止条例違反)で逮捕しました。本人は『事実無根だ!』と強硬に無罪を主張しているのですが・・」。

 

    その連絡を受けたわが息子「オヤジならやりかねません。いつかヤルとは思いましたが、とうとうしでかしましたか?ご面倒をおかけいたします」と。

 

    普通は「うちの父に限って・・」と、家族が真っ先に父親を擁護するのだが、今や父親としての権威は、ここまで落ちるに堕ちた。オアトがよろしいようで・・(明日に続く)。

 

(設問)

 T君はやってはいけないと思いながら、写真の黄色いマスク部分にあるものを置いたとしましょう。どれをおいてもいけないことなのですが、貴方が悪いと思う順番に次の商品を並べ替えなさい。

 

    〇桜の花がついた小枝、〇サクマのドロップ缶、〇マックシェイク、〇缶チューハイ、〇ガンダムのフィギュア、〇新発売のカップヌードル(味噌)、〇隣の棚で販売されていた消毒薬.