Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

さくらことば

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 今日は、少々長くなりますがよろしくお付き合いのほどをお願いします。

 

   一昨日首都圏を襲った花(桜)隠しの雪、桜にまつわる言葉は花散らし(桜流し)の雨のように数多い。以下に調べて(引用して)みると、桜に関連した「ことわり」が幾つもあった。その中には「切って捨てるは、散る桜だ!」といった、皮肉なお断りも最近新たに加わった。

 

 キツネやタヌキが集まる自民党。塚田といい桜田といい、タ(田)ヌキでいかないとこのままでは足元をすくわれるま晋三。

 

  • 桜雲(おううん)・・・・・・・桜の花が一面に咲いて白雲のように見えること。花の雲。
  • 零れ桜(こぼれざくら)・・・満開になって、ちりこぼれる桜の花、またはそうした模様。
  • 桜雨(さくらあめ)・・・・・・桜が咲くころに降る雨のこと。
  • 桜影(さくらかげ)・・・・・・水辺の桜が水面に映る様子。
  • 桜狩り(さくらがり)・・・・・桜の花を訪ねて歩いて観賞すること。花見。
  • 桜月(さくらづき)・・・・・・弥生の別称、旧暦3月。
  • 桜流し(さくらながし)・・・・春の雨で桜の花びらが落ち、流されていく様子のこと。また、桜を散らしてしまう雨のことも意味します。
  • 桜人(さくらびと)・・・・・・桜を愛でている人。
  • 花明かり(はなあかり)・・・・桜の花が満開で、闇の中でもあたりを仄明るく照らしているように感じられる様子をいいます。
  • 花筏(はないかだ)・・・・・・水面に散った花びらが吹き寄せられて流れていく様子。
  • 花かがり(はなかがり)・・・・夜桜を鑑賞するために焚くかがり火のこと。
  • 花霞(はながすみ)・・・・・・遠くに群がって桜の花が白く見えるさまを霧にたとえていう言葉。
  • 花曇り(はなぐもり)・・・・・桜が咲く時期の曇り空のこと。渡り鳥が移動する時期なので、「鳥曇り」とも言います。
  • 花衣(はなごろも)・・・・・・花見の時に着る衣装。
  • 花盛り(はなざかり)・・・・・満開の桜。
  • 花便り(はなだより)・・・・・桜の開花を知らせる便り。
  • 花疲れ(はなづかれ)・・・・・花見に出かけたあとで感じる疲れのこと。満開の花や人混みに気持ちが高ぶったことからくる疲労感。
  • 花時(はなどき)・・・・・・・花が咲くころや盛りになる頃のこと。特に桜が満開になる時期をさすことが多い。
  • 花の風(はなのかぜ)・・・・・桜を散らしてしまう恨めしいかぜ。
  • 花吹雪(はなふぶき)・・・・・満開の花、特に桜の花びらが、風に吹かれて舞い散る様子が、まるで雪が吹雪いているように見えることから生まれた言葉。
  • 花冷え(はなびえ)・・・・・・桜が咲きほこる時期に、暖かくなった気候が一時的に冷え込むこと。
  • 花人(はなびと)・・・・・・・花見の人。
  • 花筵(はなむしろ)・・・・・・桜の花びらが一面に散り敷いている様子。
  • 花の雪(はなのゆき)・・・・・雪のように散る桜花。
  • 夢見草(ゆめみぐさ)・・・・・桜の別名。桜の花の美しさにうっとり見ほれた様子からついた呼び名。

 こんな季語を追っているうちに、何故か、ふと最近の物故者と闘病者の方々の顔が頭に浮かんだ。改めて見ると、なんと今年に入ってからだけでも物故者はかくも多い。

 

    ケーシー高峰(85歳)、白石冬美(82歳)、近藤昭仁(80歳)、萩原健一(68歳)、内田裕也(79歳)、ザ・デストロイヤー(88歳)、森山加代子(78歳)、ルーク・ペリー(52歳)、花柳幻舟(77歳)、ドナルド・キーン(96歳)、笑福亭松之助(93歳)、佐々木すみ江(90歳)、時津洋(49歳)、シルバ・ドス・サントス(36歳)、北尾(55歳)、堺屋太一(83歳)、ニッカネン(55歳)、ミシェル・ルグラン(86歳)、市原悦子(82歳)、兼高かおる(90歳)などなど、天に召されるのに遅きも早きもない。

 

 そして、保険会社のアフラックアクサ生命が喜びそうな、現在、ご一緒に闘病中のお仲間方々といえば・・・。

 

    宮本亜門前立腺がん)、池江璃花子大塚範一白血病)、つんく喉頭がん)、梅宮辰夫(十二指腸乳頭部がん)、加藤登紀子南果歩、だいた ひかる、北斗晶乳がん)、楽しんご(急性腹膜炎)、中居正広(肺炎)、堀ちえみ(舌がん)、八千草薫(すい臓がん)、大島康徳村上弘明(大腸がん)、小倉智昭(膀胱がん)、中村獅童河村隆一東てる美三遊亭円楽肺腺がん)、高須克弥(全身がん)、三田佳子(頸椎硬膜外膿瘍)、古村比呂(リンパ節転移がん)等、文化人、スポーツ界、キャスターや医者など、あらゆるジャンルを越えて病魔が彼等を襲う。

 

    ところで、以下は、当方と同じ食道がんのお仲間な有名人。

 

   大橋純子野口五郎桑田佳祐小澤征爾、そしてトリはこの甲州屋徳兵衛、同じ病気の赤塚不二夫藤田まことは、すでにこの病気で亡くなっている。さて、今年も3分の1が経過した。

 

    年内に物故者となるのは、このうちの誰なのか? 一番くじを引くのだけは御免蒙りたい。