Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

俺って、多動性機能障害?

 ADHD(注意欠如・多動症)、自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)、学習障害について。ADHD(注意欠如・多動症)とは、

過眠、長時間寝ても、寝た気がしない

朝起きれない

日中の眠気が強い

いつも疲れた感じがする

不注意

 

 集中して話が聞けない

部屋の片づけができない

仕事や勉強などで気が散りやすく、集中力が続かない

課題を最後までやりきれない

忘れ物や落し物が多く、物をなくしやすい

約束を忘れてしまう

ケアレスミスが多い

金銭管理ができない

平行していくつものことができない

課題や仕事を順序だてて行うことが難しい

じっとしていると落ち着かない

 

 多動性

 おしゃべりが止まらない

自分のことばかりしゃべる

そわそわした感じで、落ち着きがなく、じっとしていられない

体の一部を動かす

おしゃべりに夢中になって、今やらなければならないことを忘れてしまう

 

 衝動性

 突発的に話し相手の傷つくことを言ってしまう

内緒の話を、次の瞬間、他の人にしてしまう

思いついたことを、すぐに言動に移す

些細なことでイライラしてしまう

衝動買いをしてしまう

横断歩道が青になった途端に左右を見ずに渡ってしまう

混み合っている道を、突進する

自己抑制が苦手

キレやすい

 

 ADHD(注意欠如多動性障害)

 自閉症スペクトラムアスペルガー症候群

社会性自己中心的な言動が多い

人の気持ちを理解するのが苦手

人への関わり方が一方的

人から関わられるのが嫌い

表情が乏しいと言われる

空気が読めない

思ったことをそのまま言ってしまう

本音と建前の区別がつかない

コミュニケーション

 

 曖昧な表現や冗談が苦手

自分の興味のあることを一方的にはなしてしまう

会話が噛み合わない

表情や場の雰囲気を読むのが苦手

人前で演じている感覚がある

気を使い過ぎて、逆に疲れる

頭で考えていることを人に話すのが苦手

1対1のコミュニケーションは何とか出来ても1対複数では上手く出来ない

 

 想像力

 抽象的なことをイメージしたり、理解したりすることができない

実際に目の前にないことを想像できない

多くの人が「常識」と思っているようなルールがうまくつかめない

ジェスチャーの意味が理解できない

l暗黙の了解がわからない

その他の特徴

 

 興味があるものには集中しすぎてしまい、切り替えが難しい

興味がないことは途端にスイッチがオフになる

ぐるぐる思考頭の中で思考がぐるぐるものすごい勢いでまわっている

極端な思考で、臨機応変にとか適当に加減することが苦手

音や臭い、皮膚感覚、痛みなど、様々な感覚が過敏

こだわりが強く、ルーティンを好み、イレギュラーに混乱する

計算力や記憶力などが突出して優れ、他の脳機能と比較しアンバランス

ASD自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)について

 

 学習障害

 算数障害

数が数えるのが苦手だった

時計が読めない、時間がわからないことがあった

算数の簡単な1桁の足し算や引き算が暗算ではできなかった

繰り上がり、繰り下がりができなかった

九九がなかなか覚えられなった

図形の模写(視写)が、困難だった

筆算はできるが、いまでも暗算が苦手である

 

 書字表出障害

 就学前に文字に興味を示さなかった。就学してからもひらがなで書けない文字があった(特に拗音や促音が困難だった)

カタカナが習得できなかった

字をなかなか覚えられない、覚えても、忘れやすい

漢字を写字(視写)で間違える。漢字の部首の偏と旁(つくり)が逆になったりする

ローマ字がなかなか覚えられない

英語の読み書きが苦手である読字障害

 

 聴力は正常にもかかわらず、言われた言葉を聞き間違えることが多い

音読の速度が遅い。一文字ずつ区切って読む逐次(ちくじ)読みをする

文字や行を読み飛ばしすることが多い

語尾や文末を読み誤ることが多い

 「ろ」や「る」など形の似ている文字を見分けることができない

 

 →LD(学習障害)。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは、発達障害の中でも一番症例者数が多く、落ち着きがない・物忘れがひどい・片付けられないなどの特徴があります。

 

そして、こだわりも強く過集中傾向がありその上行動的なため、その人にあった仕事が見つかると、成功する可能性もおおいにあります。

そんなADHD(注意欠陥・多動性障害)を抱えながら活動している有名人がこちらです!

長嶋茂雄

マイケル・フェルプス

ウィル・スミス

黒柳徹子

さかなクン

ジミー大西

深瀬慧SEKAI NO OWARI

ウィル・スミスさんは失語症黒柳徹子さんは計算障害とADHD(注意欠陥・多動性障害)だけでなくLD(学習障害)も併発しています。このように発達障害えも何個もの症状を併発している人も少なくありません。

 

 長嶋さんはなにか一つのことに集中すると他が見えなくなったり、相手チームの顔色が読めないと困惑していたことから、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の特徴と合致する部分がありますね。

 

 海洋生物の知識が豊富なさかなクンですが、学生時代絵や図工が得意だったが他の勉強は全くだめという発達障害の特徴が全面にでていたそうです。

 

そしてさかなクンの場合お母様が素晴らしく、魚の絵ばかりを書く息子を止めず個性を理解し活かす教育をしていたそうです。

 

 アスペルガー(自閉症スペクトラム障害)を抱えながら活動している有名人がこちらです!

イチロー

米津玄師

島崎遥香

スーザン・ボイル

スティーブ・ジョブズ

栗原類

ミッツ・マングローブさんの場合、字が認識できないため読むことが困難だそうです。

そのため全て絵にしてイメージで捉えるという勉強法を行い、慶応義塾大学法学部に合格。”女装家”として、バラエティ番組で活躍されております。

 

 周囲から不思議な人と言われる

仕事でのミスが多くて困っている

忘れ物や紛失が多い

冗談を真に受けてしまう

こういったことがある方は、一度当院でQEEG検査を受けてみることをおすすめします。

 

 発達障害の特性があると分かれば、改善するために治療やトレーニングを行うことができますし、周囲の理解を得やすくなることもあります。とにかく好きなものを突き詰めた”点だと思います。

 

 強いこだわりを持って一つのことを極めれば、大きなことを成し遂げたり、有名になれる可能性も十分にあります。

 

 その特性を認め、才能を伸ばすような教育等の仕方が変われば、個性を伸ばして生きやすい生活を送れる方が増えるかもね。