ＬＧＢＴ

　今日からこの法案の審が始まった。元々、憲法２４条の定めでは結婚は両性の合意もってと規定している。つまり、同性婚はハナから認めていない。性的マイノリテイ、いわゆる性差をもって差別はしてはいけない。つまり憲法上でも結婚は両人の合意とは言っていない。

　法案の条文も「理解を深める」といった、個々人や企業の内心や内面に踏み込んだ表現となっている。こうした訳の分からない条文を前提に学校の低学年からセックス教育が始まるし、企業の内部研修でもアリバイ作りにこの手の不明瞭な社員教育が釖次郎としている。

　つまり多様性を前提に、海外からの外圧力で国が訳の分からない方向に向かっている。裁判所の判決でも同性愛者の結婚派は認めていないばかりか、下手をすると憲法改正にまで話が及ぶ。

　どうやら同性愛婚の子供は養子か里子を貰ってくるらしい。相続、親子関係が混乱してすることをどう考えているのだろう。

　歴史的にも長年堅持してきた我が国の家父長制度。その国の歴史、文化や現実を無視して言葉遊びや、理想論だけに傾斜すると大変な社会的混乱を招く。

　体は男だが心は女だから女湯に入れてしまう。一方で性差差別をなくすため男女別トイレの撤廃や、トイレそのものを男女共用にすべきだとの無茶苦茶な事案も想定される。これが本来の多様性への対応というのだから開いた口がふさがらない。同性愛者、ホモ、レズ、オかまなぞ、性同一障害者のママでいい。