昨日、あんな話題をブログに採り上げたものだから、頭の中に「マンションのことなら長谷工~(^^♪~^^♪)タララッタラっ・・」のメロデイー・ラインがグルグルと廻っていては止まらない。
どうも最近刷り込みが酷く、夢や印象深いことに関連したメロデーが寝ても醒めても止まらないのだ。とうとう頭に来たのかあ!
そういえば、若くして70歳で亡くなった従弟の通夜・葬儀で、開式から閉式まで読経に紛れながら延々と美空ひばりの「川の流れのように」のBGMが流れていたことを思い出した。
喪主の息子にそのことを質すと「生前、IHI勤務を経て、仕方なく祖父の稼業をついだ父は、この歌が大好きでいつも口ずさみ、葬儀にはこの曲を流してくれ・・!」と息子に遺言を残していたそうだ。
当方が帰省した折にはブルーの愛車を運転しス―パーに向かう、そんな彼の後ろ姿を何度も目にしてきた。
第二次世界大戦争中、疎開先の山梨の母の実家に親から離され独り居候していた若き少年だった、それが先に亡くなった従弟。周りは亡母の女姉妹の大人ばかりで幼き少年としては相当心細かったのだろう。
そんなこともあってか、最近、拙者もやたらと同じ楽曲が頭を巡るようになった。
いよいよ当方も、葬儀の際のBGMはともかく焼香参列者への引き物やお寺さんへの戒名依頼、葬儀手順などの申し送りの「備え」に忙しい。
さて、さて、今日の眠りにはどんな楽曲が巡るめくのか・・?バリー・ホワイトの「愛のテーマ」でも流してくれればいいのだが・・。