Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

零点が満点

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 今日は都内でも雪が降るほど寒いらしい。防寒に温かい格好でお出かけください。その上、先日の地震で火力発電所が稼働していない東電の供給電力が不足。なのでエアコン、炬燵や照明器具は消して暗がりでじっとしているか仕事もソコソコに早めに帰宅しましょう。

 

 これでは、戦時下だ。後進国発展途上国にも劣る。東北新幹線の脱線と言い、高速道路の陥没や停電など、意外にわが国のインフラは災害や有事に弱い。これで近代国家とか先進国と云えるのだろうか?

 

 さて、今日のタイトルについてご説明しましょう。今年に入り病院やクリニックの受診三昧の毎日である。今やこれが当方の唯一の外出機会でお仕事に。

 

 ざっと見ただけでも「めまい、ふらつきによる脳の造影剤注入によるMRI検査に読影と診察(総合病院・神経内科)」、「糖尿病にかかる診察(クリニック・循環器内科)」、造影剤注入CT撮影によるがん遠隔転移と再発チェック検査(大学病院・食道外科)」、「歯が欠けての歯の修復治療(開業歯科医)」、「副咽頭間隙腫瘍の経過観察と受診(大学病院・頭頸部外科)」等々。

 

 その上、よりによって今日は足元が悪い中での「眼底検査、視野狭窄確認検査と受診(開業眼科医)」。正に拙者「病気のデパート」これで転倒でもしたら目も当てられない。

 

 何故、零点が満点かというかと、検査をして「何も異常は見られません」と、零点と云われればこれがまさに百点満点と云うことになる。つまり、異常は零点以下のマイナスの領域でしか起きないのだ。それを探し廻るのが検査だ、ことが起きればそれは悪いことばかりでプラス領域では絶対に起きないのだ。

 

 足指の腫れにしびれ、下血に頭痛、腹痛、頻尿と他にも多くの自覚症状はあるが、その都度医療機関を受け廻って病気を探すのも精神衛生上も良くない。そもそもそれで長生きや最低限の健康が担保されるわけでもない。しかも予期せぬ心臓病や脳梗塞で突然倒れるかもしれない。そう考えると実にバカばかしい・・。で、タイトルの零点満点に帰結する。

 

 次回は「手遅れと余命宣告」と「生命といのち」についてお話ししよう。