大学病院の患者、受診者はお年寄りばかり、どうしてこんなに多いのかと不思議がる。それに連れ合いが一緒に付いてくるものだから待合室は高齢者ばかりでごった返す。杖を突く老人や車いすで来院する方も多い。
車いすで来院した患者に足を轢かれた患者同士のトラブルも絶えない。だったら、お住まい近くのクリニックを受診すればいいのにとも思う。わざわざ大学病院に来ることもない。でも、大学のネームバリューで多くの患者が集まるが圧倒的に若者が少ない。
大学病院と言えども、一見してここは老人医療施設かと思ってしまう。
当方も大学病院で術後の経過観察をしてもらっているが、この大学病院はスタッフが少ないのか、受付、診察、会計と至る所で手際が悪く一連の流れが滞り、それぞれに待ち時間も長い。動線が弱いのかシステムが悪いのか、それとも職員の能力が足りないのかここは何とも言えない。
昨日は内、受診、レントゲン検査、血液検査に留まったが、これから先、MRI、造影CTIへと年末、年始にかけて検査と診断が続く。単なる水膿胞(水の塊)であって欲しいと願うばかりだが、結果は検査を終えるまでは何とも言えない。
仮の話だが、その塊が悪性腫瘍だった場合に切除術を受けるかどうか、そのまま化学療法や放射線治療に移行するかどうか、専門家の意見も聞きたい。当方の主治医はすでに転院し、別の病院に勤務している。でも、そうなれば、かの医師にセカンドオピニオンを戴きたいと思っている。
さて、さて、今日で11月も終わり、今年もいよいよカウントダウンだ。自身もそうだが内の身を案じての慌ただしい年末・年始になりそうだ。そんなオラも膝関節痛で立ち上がりが容易でなくなったわよ!