Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「孤独死」のススメ

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 カス総理と同じく、もうひと方(息を)お引き取り願いたい御仁がいらっしゃる。お池にハマったとっととの都恥事だ。同じ都民として、こんな方が都政を御する知事とは全く情けない。

 

 ごり(百合)子がかくいう、「一人暮らしの方は自宅を病床にしてもらうことで病床確保に繋がるし、健康の維持にもなる孤独死推奨発言、ご自身は具合が悪くなると即入院。身勝手な政治利用も甚だしい。

 

 患者を右から左へ流し置き換えただけで、完全に厳しい医療現場から目を背けた格好だ。病弱で貧困でさらにコロナに感染した独り身の方は、アンダーラインの如く、「健康維持に繋がる」との理屈にもならない理屈を持ち出して、「ご自宅で勝手に死んでくれ」と云わんばかりだ。

 

 それに東京オリンピックの自宅観戦について「五輪は視聴率20%だから、ステイホームに役立っている」と会見で話した。つまり、オリンピックの高視聴率がステーホームに功を奏しているというのだ。それにこのことが「病床確保にも繋がる」という。しかもその裏には東京五輪開催があたかも成功したかの如くといった心情を伝えたいらしい。

 

 ところが、さにあらず現実は都内の主要な繁華街では軒並み人出が増加している。独り身の方が自宅でTV観戦すれば確かに視聴率は上がる。でも家族観戦で観ているのはパパとママだけで、子供たちは家でオリンピック観戦なぞしていない。

 

 つまり、視聴率と云うのは、個人単位での視聴ではなく世帯(家庭)全体での視聴を指す。そんな事さえ理解できないままのご発言。

 

 これまでにも『この1か月が勝負だ』、『東京アラート発動』、『この夏は特別な夏』、『この連休がヤマ』、『我慢の三連休』、『年末年始特別警報』、『緊急事態の延長』、『これまでで最大の危機』、『最後の緊急事態宣言』、『最後のステイホーム』等と、華々しいキャッチコピーを連発したが、いずれも説得力や具体策に乏しく言葉だけの上滑りが際立つ。

 

 都恥事は愛犬(名前は「SO―リ」)も亡くなりもはや完全なる独り身。もしコロナに感染したら自宅療養をしながらオリンピックのTV中継でも観ながら最期の時を迎えて頂きたい。それが彼女にとっても、この世にとっても、我ら東京都民にとっても一番の「健康維持」のための妙薬なのだ。