Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「見るな、さわる(障)な、気にするな!」

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 トップの悠木千帆の画像、依然に拝借して掲載した気もする。

 

   さて、当方宗教観は全くないが、今日は過去世、今生に来世のお話。目の前のモノは次々と移ろい。変化し止まってはくれない。こうしているうちに時はながれつぎつぎと過去になっていく。

 

 それを大切にするには、自分の感覚を研ぎ澄まし、目や耳、鼻、舌、そして触ることで感じられる五感をフルに活かすことだ。新鮮な朝の空気、爽やかな風、温かい日差しなどを受け取る感覚もそうだ。

 

 それに喜怒哀楽の感情が上塗りされる。ほかにも、体を動かす気持ちよさ、声を出す心地よさなど、言葉では言い表せない気持ちもある。

 

 その上で自分の心に寄り添った決断や行動をすれば、自分の意志を尊重できたことに喜びを覚える。つまり、体を動かすことが気持ちよければ、体を動かし、ふと眠くなったときは眠りにつけばいい。

 

 つまり、自分に備わっている感覚や感情に焦点を当てれば、たくさんの満足感、充実感、幸福感を味わえる。

 

  そうした代償にやがて塗炭の苦しみを味わされ、なか中死ぬる者にはなれない。あみだくじを引かれるが如く、とうとう知り合いもチャイナコロナ感染でやっとの想いで関東近県のとある病院に緊急搬送された。

 

 濃厚接触者である奥方もICUに入ってエクモに繋がれている。善行を重ね、人当たりもよく、性格もよく面倒見のいいこんな人さえ、今は、間引き、口減らしの世の中だ。こんな世界では人の心は荒み、荒れ狂うか無頓着、無機質になる。

 

 こうしたときこそ、「見るな、わさ(障)るな、気にするな!」。をモットーにしばらく息を潜めて生きた方がよさそうだ。