コンビニのアイスクリームケースに寝そべったり、店頭のおでん鍋の具をツンツン指で突いたり、ゲームセンター内をミニバイクで走る若者。スター気取りなのか、単に目立ちたいだけなのか。いい年をした若者が稚拙に見える。もっといえば哀れにも映る。
これほど日本の若者は分別がないのか?とはいえ、酔った中高年が駅員を殴るなど傷害事件も後を絶たない。酔うこと自体は罪にはならないが、線路にでも転落、侵入したら鉄道営業法で処罰される。これで、列車ダイヤが乱れたり、列車が止まったたりもすれば法外な損害賠償金を鉄道会社から請求される。これをブログやツイッターにアップすれば極めて証拠能力の高い証拠品となり、容易に立件できることをご存知ないのだろうか。
大人の・・「絵本」、「お遊び」、「旅行」、「スポーツ」何でもいいが「大人の」を冠につけるだけでチョット猥褻でもあり、その一方で成熟した大人の人間像が浮かぶ。それが今や若年層から中高年層までが「ガキ」の様相を呈している。これでは、まともに子供も叱れないし教育もできない。
小学生に手を染める教師やNPO法人の役員。その一方で、男性保育士には女児の着替えはさせないとヒステリックに叫ぶ保護者ら。何かが狂っている。そう思うのは徳兵衛だけなのか。確かに、医者、教師、公務員、警察官、名門大学生等にそうした現実が多いのは事実なのだが。。。。
(今日のおまけ)
松本伊代と早見優が京都の鉄道線路内に立ち入りこの様子をブログにアップした。当然のことながら法に抵触し、その画像が決めてとなって案の定、御用(書類送検)となった。松本伊代51歳、早見優50歳。孔子の論語に「30にして立つ」、「40にして惑わず」、「50にして天命を知る」とある。天命を知るくらいのいい大人が、未だに16歳でもしない子供じみた茶番を演じている。これではこうした親のもとに産まれた子も哀れだ。「伊代はまだ51だか〜ら(^^♪」、これが笑ってはいられない日本の情けない現実なのだ。