Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

患者さん、診察でございマウス。

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 一昨日は好天にも恵まれ、大安吉日の七五三詣。どこの神社も大賑わい、当方宅にも孫が五人もいるものだから、だれ彼処が何かに当たる。今年は二人が三歳の七五三を迎えた。このお話は後日に(羽生)結弦として。

 

    今日は、先日の診察結果についてのご報告でマウス。傷口が化膿したたため無理やり経腸管を抜去したのがつい一か月前。これからが苦難の連続。経口摂食増で反面糖尿病は一段と悪化、異種投薬を増量にて、改善無ければ「インシュリン」注射の世界に戻るのだと。

 

    ともあれ、病院内は個人情報漏えい、説明責任、自己責任と続いてすべからく「インフォームド・コンセント」に責任、責任を口にしながら全く義務を果たそうとしない連中が余りにも多すぎる。その上、私立大学病では、インフル感染予防で知人であろうと友人であろうと見舞いでも来院当日受付段階で拒否られる。遠隔地からの見舞客にとっては予想だにしない受難だ。さらに、院内での写真撮影は厳禁と来たもんだ。当方、そんなこともつゆ知らず、これまで散々院内を撮影、ブログにアップしてしまった。これってマジヤバ!

 

    とわ云え、コチラは明日をも知れない大病の患者。治療過程と云えども、あちらを叩けばこちらがノサバル。所詮、二歩進んで三歩下がるような「モグラたたき」の病状なのだ。

 

   外科医の主治医ご意見を参酌すれば、「病を病ぜずに普段通りに生活しろ!」と仰せながら、「マラソン、バイクや山登りを再開することも、結構、毛だらけ猫灰だらけ」だとよ。でもね、外科医のDoctorZは申しますねん、病と闘っているのはこのご本人でありまして、非情なZ外科医より、おやさしいS内科女医にご担当を代えてもらおうかとも・・・。

 

    ところで、体力作りにと一年ぶりにサークル早朝練習会に参加したところ、相変わらずの仲間内のマラソン談義。レースや大会の年代別廃止に、高齢会員やメダルをねだる中高年仲間から批判が集中。「大会運営がおかしい」、「年寄りに対する侮辱や差別、偏見だ!」と云う声も聞こえてくる。

 

    当方、久しぶりに口を挟んだ。主催者側の表彰コストの削減や安全管理の管理の点から高齢者参加による事故防止もあるのではと申し上げたのだが、代表執行役員曰く、「それは大丈夫だ!自己責任において大会参加申請書にサインしてあるから・・」と、金科玉条の如くのお考えを公言するとはいささか閉口する。

 

    先ほどの病院での話もそうだが「同意書」があっても訴訟にまで発展する事案も少なくない。何でもかんでも自己責任や同意の名の下に、責任を回避するような姿勢にはいささか、問題でそれを問題にしないのは、何をか、いわんやんだ!

 

    こうした事案に真剣に向き合わないと、ご近所のゲートボール仲間内での殺人事件にまでにも発展することだってある。そんな中、相も変わらず現状の運営体制に足は遠のくのだが、そんななか昔からにこのサークルで一緒に走っていたベテランランナーが突然、肺がんのために入院、手術。今やランもバイクも走りたくても走れない仲間も大勢いる。二十日ネズミみたいにバカみたいに時間と距離を追う方々よ!走れることの現実に感謝、幸せを感じたことが本当にあるのかをここに問いたい。

 

    昨日、当方1年ぶりに定例練習会に参加。たかだか2キロばかりを走るのに20分近くもかかった。これでは到底復帰もできまい。闘病生活はさらに続く、先の闘病中のお仲間も含めてお互いにお体を大事にしましょうネ。