Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ミンナウソノカワノカワウソ

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 レーダー照射問題時からじっくりと練られた先の与党の参議員選挙対策改元米大統領の訪日にG20に対韓の「ホワイト国」外し。それに、関連付けたくはないが「れいわ新選組」の躍進と「吉本興行」の一連の騒動。さらに竹島上空での中ロ軍用機の共同訓練に領空侵犯(犬HKも韓国領空を認める偏向報道?)と360発もの威嚇射撃弾を発射した韓国戦闘機や北の潜水艦建造報道など。すべて紐付きに見える。 

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  さて、これらを当方なりに一部だけでも読み解いてみたい。ここで大事なのは、「『時流』を読み解くのではなく『時』を読むこと」だ。宮崎、豊田、中川らと続く衆議院議員「魔の三回生」の岩崎何某のパワハラ問題もこうも懲りない低能な連中よりは当方の方が少しはましだと思う。こした奴らが増殖した裏を読めば、世襲議員批判に抗して「学歴と職歴」を重視した自民党が、民主政権転換後に安倍チル議員の増産を図るため「身体検査」、「思想・信条・人格検査」をしないままに上面の「公募」重視の姿勢に間違いがあったことは自明だ。

 

 こう考えると未だに政権中枢への批判風はことのほか強い。吉本事件もなぜ週刊誌ごときがスクープしたかというと、それは「スマートジャパン」を推進する国策に大企業に比肩して芸能プロダクションが参入している愚策にこれを排除し、政権中枢や行政当局に揺さぶりをかけている節がある。一タレントの闇営業や同社の経営問題報道に世論は踊らされているが、これほど大衆心理や世論はマスゴミ報道でどちらにでも転ぶ。まあ、「電通」そのものが在韓企業だからそれも無理からぬ話だ。

 

 K国の悪あがきは、WTOへの提訴のみならず、GSOMIA(ジーソミア「日韓秘密軍事情報保護協定」の破棄など、こんなことを続けていると半島の勢力図が一気に変わってしまう様相だ。それを煽る参詣に防戦一方のアカヒ、喰い日新聞に犬・HK!

 

    つまり、北、中、ロに米も日本もそのことは百も承知で動いている。これは米中ロのK国を三文役者にした列国の代理戦争かも知れない。北のミサイル発射も、ボルトン訪韓の際の中ロの(韓国?)領空侵犯、共同訓練は米、中、露に日も事前の承知のシナリオだ。当のK国はそのパワーゲームで試されていることを一顧だにせず、相変わらず徴用工問題を前面に日本に対する貿易管理を問題視し、相変わらずに日本製品不買を我が身に不利とも気づかず、その運動を日本製カメラで撮影をするなど皮肉な矛盾を抱えたままだ。

 

   「れいわ」の躍進も新しい政治の流れと歓迎する左翼系報道機関もあるが、その昔はテレビタレントとして「メロリンQやダブリンQ」と称して裸踊りを芸風にしてきた男だ。それが無党派層や狂産から200万票以上の支援を得た途端、「総理大臣」を目指すという。寝言は寝ながらダケにして欲しい。

 

    でも、この結果、政界の勢力図が揺るぎ各党派、各派閥が秋波を送る。これは明らかに消費増税廃止、法人・富裕層増税奨学金チャラ、障害者や非正規社員の正社員化など響きの良いスローガンを前面に社会的弱者を広告塔にしたプロパガンダに上手く嵌められたのだ!参院は自民も立憲も実質惨敗だ。改憲の自民にとうとう国民民主のタマリンもコロリン。K国の姿勢に批判もコメントもしない立民に狂産、これではどこの国の政党なのか分からなくなる。これだから今の野党は「なんでも反対」の野合といわれても仕方がない。

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    こうした動きは、吉本の若手芸人(もともと才・能「タレント」がないので「芸能人」とは言わない)の同社批判や経営陣排斥の動きにも似た一大ムーブメントともなる。どこかの政界で一度あった「加藤の乱」とか称して日本国営放送はおろか民放や新聞がこぞって一面、報道・放送する構図によく似ている。これでは全く物事の本質や核心は見えてこない。

 

   常に「待てよ!」、「これってウソ!本当?」、「何かおかしい!」、「その裏は?」、「実情は?」、「真実は」と、見えてくる現実に疑問を持ちながら世情や国際情勢を眺めていると、自分なりの世界観や価値観に真実が見えてくるものだ。