デイレクターよりはるかに権限と絶対的権力を持っている局編集長の方針と考えに従って、TV番組が作られていることをご存じだろうか。とりわけ、ワイドショーやニュース番組は切り口によっては、世論誘導や印象操作によって視聴率が稼げる。
とくに最近では、コロナ関連のニュースや話題を取りあげると20代から30代の多くの女性がTVに釘づけになるという。時流になったモノを垂れ流せば食いついてくるというわけだ。
その上、スポンサー企業にとっても販売促進となって、同じような内容と進行が延々と続くこととなる。もっとも総締めはかの「デンチュウ(電通)」さん。それに、「キョドウ不審(共同通信)」などの通信社が相乗り世論を如何様にでも操っている。かの犬HKでさえ、首根っこを抑えれた操り人形だ。
例えば、マスゴミはコロナ禍の折、罹患者の定義を「感染者数」という言葉に置き換えているが、お国では一切使われておらず、厚労省は「陽性者数」と定義している。
もっと云えば、感染者とはウイルスに感染している人を指し、陽性者とは鼻の奥の粘膜からウイルスの遺伝子の断片が検出された人をいう。感染者と同じように扱われるが、ウイルス遺伝子の断片が検出されただけなので必ずしもウイルスに感染しているとは言えないのだ。空気中を漂っていたウイルス遺伝子断片を吸い込んだだけの可能性もある。
そうすると感染者数を報道することによって、その数だけが肥大化し、世間の不安を煽り、センセーショナルな報道となる。これまさに世情を誘導するには最適だ。
TVに限らず、新聞報道などマスゴミにおけるアンケートやご意見の切り取り、世論調査も街角インタビューもカメラを向けられると模範解答ばかりの一般市民。これをよかれと局方針にによって、切り取り、編集、繋(つなぎ)、つまみ食いであたかも、もっともらしくストーリー(仮想現実)を作る。それに大衆が躍らさせられる。
スタジオでご意見する専門家や大学教授や医者などは、法外なギャラを貰って局の意に沿ったコメントを出すだけ。いわば肩書に名を寄せた三流のキャストでしかない。
お国の広報もそうだがようやく国民もそれにキズイタのか、三回目のワクチン接種が一向に進まない。