時折あることなのだが、４月１７日（火）の深夜（１８日早朝）、突然目が醒めてテレビをつけた。寝ぼけ眼（マナコ）で見ていたから、今日に至っては番組の内容はしっかり覚えていない。多分、記憶ではＮＨＫ総合、ＢＳの番組だったと思う・・。「記憶の限りでは・・・」（柳瀬秘書官の一言で今となっては名セリフ）
まず、このところの動静が気になる北朝鮮の金正恩委員長の目論見を番組で紹介していた気がする。番組では急激に外交に動き出すまで、政権に仕えた元幹部たちの新証言を交えながら金正恩が発した膨大な指示・発言のＡＩ分析。
今現在、北朝鮮で一体何が起きているのかを解いていたような気がする。側近らの粛清、相次ぐ高官の差替え、よくよく考えてみれば、金正恩もトランプ呉越同舟、似た者同士が裏で手を組んでいるかも知れない。
史上初の米朝首脳会談に向けてのタイミングでのシリアの化学兵器施設への爆撃。これも米国からのサインだろう。仮に北が核放棄をしても次に北が保持、開発するのは生物化学兵器だ。
それを予見した米・英・仏がシリアを見せしめに叩いた。会談を前に納得づくで米国有利のシナリオを作ったと思えば解せないことはない。仮に、仮の話だが半島の非核化で南北統一となって在韓米軍が撤退となれば、南北境界の３８度線は一気に対馬海峡が日本と半島との軍事境界線となる。こんな状況で政官・与野党揃っていつまで茶番国会をやっているつもりなのか？いい加減にセイヤー！
続いて視た番組が元ＡＫＢ４８篠田麻里子のファミリー・ヒストリー。昨年１０月９日の当ブログでも採りあげたが、どうもこの番組、ドラマ仕立てで胡散臭い。先祖を１０代も遡れば千人以上がご先祖様となる。
つまり、そのご先祖を辿れば武士もいれば、公家も百姓も行き倒れたご先祖もいる。その一つを繋げてドキュメントとするのは如何なものか。以前、鳥越俊太郎のファミリー・ヒストリーを視たが、親戚なるお方が「縁戚にない！」と断言しているにも拘わらず、ムリくり毒（ドク）メントに仕立てた。先祖を３０代も遡れば、ご先祖様の数はなんと１億人を超える。
昔、信濃町の明治公園で開催したフリマ会場で篠田の両親が会話しているのをミタゾノ！おかあちゃんは、そりゃもう酒やけしたダミ声で茶髪、一見してスナックの大ママ風。おとうちゃんはというと、いかにも「アチラの方」に見えた。そのことを番組を見ながらふと思い出した。
（今日のおまけ）
当日、最後に視た番組がＷ杯出場をかけての中国との日本の女子サッカー。３－１で日本が勝利したが、どうも女子サッカー選手の動きがマッタリ、モッタリ、モッコリしていて試合運びも決して上手くはない。
それに比べると、なぜか女子バレーのゲームには不思議と力が入る。木村沙織に続いて「メグカナ」と呼ばれ栗原恵とコンビを組んだ大山加奈も引退後結婚してしまった。残念！無念！！
