Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

どうみてもこりゃやりすぎだ!(3-1)

 タクシー運転手の男性は先月、新宿区西新宿の道路上にいたカワラバト1羽をタクシーでひき殺した鳥獣保護法違反の疑いで昨年末3日に逮捕され、今年1月5日に送検。6日午後5時45分に釈放された。

 

 警視庁によると、通行人がアクセル音を聞いて振り返るとタクシーがハトをはねていたことから、110番通報したことで事件が発覚。警視庁はその後、獣医による解剖を実施し、ハトの死因は外傷性ショックと特定した。男性は逮捕後の取り調べに対して「道路は人間のものなので、よけるのはハトの方」などと供述したという。

 

 漫画家の倉田さんはこの日(2023年12月07日 10:30:00 ニュース NEWS VISION)この一件について私見を述べている(以下引用)。

 

「鳩、解剖までして鳩引き殺しタクシー運転手逮捕。いろいろと違和感しかない。この報道をきっかけに、過剰に動物に反応して車線変更や急ブレーキなどで人間を巻き込む事故が増えないといいが。」と投稿。

 続けて「類似の事件が数多あるわけでもなし、見せしめとしても意味がない。警察がここまで頑張った理由が本当にわからない。通報者が大物だったのか?とか勘繰ってしまうほど謎。」とつづった。

 

 この投稿に倉田さんの元には、「私も報道に違和感あり有りでした、なんでこの事件でこれほど氏名、顔出しする必要あるの?」「むしろ普通に犯罪行為なのに必死で守ろうとしている人がいる方が謎に思える。そもそも短気な人は運転しないでほしいな」「どのマスコミも嬉々として報道していましたね。誰もがもっと報道する事あるやろうにと思っていますよね」「そして7歳の子を轢き殺した外国人は不起訴。日本人の命は鳩以下?意味分からない」など、さまざまな意見が寄せられていた

 

 ときにこの徳兵衛、幼き頃は、カエルも蛇も、そところかハトやスズメ迄食った。スズメは肉浅なので食べても旨くはない。せいぜい、頭をカジルくらいだ。ところがこれがハトになると絶品だ。ササミのように油気はないしすんなりと口に合う。

 

 時あたかも自然愛護に動物虐待禁止令まで、庭先で飼っていた番犬は動物虐待だと大騒ぎし室内犬がペットとして重宝がられる。みなさんは屠殺場の現場や実態を知っているのだろうか?

 

 朝から、牛豚や馬が悲鳴のような鳴き声を出しながら、眉間にハンマーを入れられ失神して程なく解体されていく。

 

 江戸時代までは肉食はご法度で、隠れて「もみじ」とか「さくら」といいながら、当時の人間は肉食に目覚めていった。畜産、酪農の原点はここにある。これ以上は延べないが、キタには路上にハトの群れがいない。それは、彼らにとっては貴重なたんぱく源だからだ。

 

 さて、話を戻そう。何故、ハト一羽をひき殺したといってタクシー運転手が指名手犯人のように「何とか保護法」で実名で逮捕された。通報したのはハト肉を知らない

 

 こぞってマスゴミはこれとばかりに人迷惑だと一斉に被害論調で映像を流した。ここまでニュースソースの劣悪化が進むとは夢にダニ見てこなかった。

 

 一方で、駅前、街中神社仏閣に舞い降りて糞を垂れ流す「ハト」には苦情や、駆除もない。なに、このアンバランス。動物愛護はどうでもいいが偽善もここまでくると救いようがない。どうみてもこりゃやりすぎだわ!