Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

いつもの口癖

 認知症になりやすい人の口癖を気づかないうちに皆さんいっていませんか?これ一つでもハマれば人生後退期。オラもついつい口に出しそうなフレーズばかりだ。しかもそれに全く気づいていないから重症、と言えば重症だ。そうしてボケが知らぬ間に進行していく。

 

 これだからイマの人は〜

 おいらが若い時はそうではなかったが今の若い人は〜

 自分は自分、おいらは、オイラ、人は人、自分のことは自分で決めてこれからもそうする。

 今の時代に比べると自分が育った(働き盛りの)頃の昔はよかった

 自分は悪いことをなに一つしていないのに、価値観も道徳観も政治も教育も経済も、人付き合いも悪くなった、そうした社会が悪い

 

 これらの口癖に共通するのは、考え方が固く柔軟な思考ができないということ。つまり「やわらかアタマ」してないということ。

 

 言い換えると自分の意見や考えを変えようとしない頑固な状態と、強情、傲慢さが表面化して「年寄はコレだから困る」となる。

 

 頑固な考え方が行き過ぎると、社会や周囲の変化についていけなくなる原因となり、現状や現実、現場の変化など時代の変化に取り残され不満やストレスが増える可能性が高まってこうなる。

 

 ここであげた口癖は、認知症になる可能性が比較的高いということを示しているのであり、本当に困ってらっしゃるなら、一度専門医の判断が必要となる。

 

 口癖は自分自身では気づきにくいものだから、普段よく言っている言葉を日常的に振り返ってみるのも謙虚に反省し身を正すのも良いだろう。

 

 そんなこというがオラ方は「わかっちゃいるけど、ヤメラレナイ」←これ重症の「ボケの花」。