Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

お気取り(風)

 んっまあ!世の中には一流を気取った風な人が多いこと、大井、競馬場。古典落語を話せない落語家や噺家。こんな話これまでかって聞いたことがない。お笑いタレントと言えば「ど突き」でしか笑いのとれない芸人。

 

 つる兵衛、森田、まんさ、タウンダウンやウチナンなどなど、未だ犬エッチ系に出禁となっている芸人も多い。

 

 ど突き漫才はその昔、キンチャン何とか55号が笑いを取るためにやり始めた。そこには「いとし、こいし」の様な軽妙な言葉のやり取りの笑いではない。

 

 なんか、タレント(才能)と呼ばれし人が圧倒的に少なくなった。今やサッカー解説もサッカー通を自称するお笑いタレントがゲームを解説する時代。彼らは感情的でエモーショルな言葉を発するだけで、技術的やテクニカルな解説は一切ない。

 

 それをヨシとする(起用する)番組編成もどうかと思う。

 

 学者、専門家、●●分野に精通している何とか家。テレビや新聞を開けばご都合、御用係ばかりがやけに目立ってしょうがない。番組MCは合槌を打つばかりでコメントや意見・主張が全くない。

 

 質の劣化というかことなかれ主義というか・・・上っ面だけの無意味な内容。こうした切り抜きや場当たりで、視聴者や世論を誘導。これに乗せられる方も方だ!互いに善良なる市民を装い誰も彼もが「おりこうさん的な」世界を気取っているいるのかも知れない。

 

 最近、そんな胡散臭いことが鼻について、鼻について仕方がない。