副題は:(憂国ニッポン)とでもいたしましょう。
蛇は夢の中では、幸運の証とか申しますが・・・。それは後日に・・・。
時に世の中は、コンビニやGSの廃店が相次ぎ、串カツ田中や楽天、JRのみどりの窓口までもが、閉鎖・閉店の右肩さがりで落ち目の一方。
拡大再生産を合言葉に、経済成長を支えてきた拡大路線は身を崩し、いまや日本の至る所で廃村、廃墟、廃校、廃れた駅前の様子や観光客や団体寄せのホテル、大型旅館の朽ちた様子がネットでその様子が流れている。目を覆いたくなるようなあまりに酷い惨たる状況だ。
思うに、踊らされて戦後復興の名のもとにつまらぬ箱モノを作り続け、労働と雇用を確保し続けた国策。それは今は昔、次第に人が寄らず、人口が増えているときは何の脈絡なく生めを増やせを調子こいて一億人がそれに踊った。お上の言うこと、それがいいと思ったし信じてもいた!
今では町の八百屋も魚屋もなくなり、乾物屋などという屋号も消えた。一方小学校は在籍児童数の減少により、統廃合が加速。今や僻地並みに児童や生徒が一時間程度をかけて登下校するお粗末!これでは将来、国(故郷)には帰りたいとは思わないだろう。
より良き未来に向かってとオッサンたちは言うが、「もう、それでもなお!!」と意気込むが、ここから持ちなすのは至難の業!
「拡大再生産」、「産めを増やせよ!」、「経済発展にこそ国民の。。」は全くのウソ!現状見れば、生産拡大による経済発展はもう無理!!「経済、ケイザイ、けいざい」とわめき散らす商売政治屋は、それが格差拡大と貧困を生むことを知らない。
国に政治屋ありて、政策、国策、未来なし。
斯くも言う、それもそれ、我も愚民だ!!!!