Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

街角に見るこの国の行く末

 暗いうちからの早朝散歩でよく立ち寄る近隣のドラッグストア(ウェルシア)。ここは処方箋の対応を夜遅くまでやってくれるので、薬剤師の登用、スタツフの補充人件費などのコストはかかるものの客にしてみれば利便性や使い勝手はいい。

 

 でも、ここで働く時間外の女性スタッフはとにかくシングルが多い。これは個人情報にも係わり掲載をためらったが、そのシングルはしかも既婚経験者だ。どんな事情があるにしても、そこはソレ大人の対応として深くは立ち入らないことにしている。

 

 こうしたスタッフの女性は働いているせいか、とにかく歳の頃(実年齢)より20歳くらいは若く、化粧のり、ヘアースタイルや身なりも若々しく見えるのが不思議だ。そうした意味では働くこと、体を動かすこと、生きがいを見つけることはその人の若さを保つ。

 

 今日は不思議なことに気付いた。薬品棚から「咳止め」、「風邪薬」など呼吸器系の治療薬がほとんどない。

 

 そういえば、先ほど店ですれ違ったのはアジア人ではあるが日本人でもなく、買い物カゴには大量の薬が買い求められている外人がいた。C国では子供の肺炎やぜんそくが蔓延して薬剤不足しているという。お隣の薬局に薬を買いにいくが如き海を越えての大量買い付け。

 

 その一方で市販薬の大量摂取(オーバードーズ)による重体となる界隈の若者らの事件、事故も多い。外国人、若者たちにとってはこれほど、注意や文句も言われず金さえ出せば何でも手に入る国内のドラッグストアは格好のターゲットであろう。

 

 こんな風景を朝から見せられて「この国は・・どこへ向かおうとしているのだろうか」と思うのは拙者だけなのだろうか?、これが現実の我が国の縮図だと思った瞬間、「急に腹痛がやってきた!!」。

 

 「腹いてえっ!」、「おねえさ~ん、早く、早くトイレ貸してえ・・・!!」、我満の効かなくなった自らの老体を嘆く。