Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

見慣れた光景だが・・

 早朝散歩帰り、小学校に通う児童たちは7時を過ぎると、親御さんの付き添いの下、元気に登校していく。それから1時間くらいすると、今度は保育園や幼稚園の車が園児を迎えに来る。

 

 変な話だが、ママ友や保護者同士というのが大嫌いな娘。群れたり、どうしようもない話に付き合わされるのは「御免」だそうだ。だから、時間を置いてなるべく接しないように生活を続けいぇいる。

 

 絡みが好きな人もいれば、だべリングを好む方も多いが、どうやら娘は「とかく、メダカは群れたがる」が苦手のようだ。

 

 そのあとに続いてくるのが「特別養護支援学校」の送迎車だ。人目を憚るようにお母さんらが子供を見送る。

 

 生まれながらにして先天性異常の子もいれば、5歳を過ぎて異変に気付く家庭もある。自分で択んできたわけでもなく、途中で,事故、小児がんや難病に罹患した子供たちも多い。彼らは必死で其の上うえ、実に健気だ。

 

 それに寄り添う母親を見ていると、明るく悔やんでいる表情はない。それにしてもこの子らの将来、どうするんだろう。そんな人たちの多くを目の当たりにしてきた。そんな場所を足早に通り過ぎる自分がなぜか恥かしい・・・。