外見から厚手の上下スウェットにパーカーを着てフードを目深にかぶる。メジャーリーガーのキャップを斜にかぶる。それに顔を隠すようなマスクを着け足元はサンダル履きだ。これが、素行不良な人間の一般的な特徴だ。
その昔は、緩めの衣装に、ダボシャツ、リーゼントにサングラスが定番だったが、いまやこうしたいで立ちをした者は要警戒だ。なるべくならこうした輩には近づかず、かかわりを持たない方がいい。
まず、こうした連中の特徴は、ルールが守れない。理屈や知識がないから、最後の決まり文句は「法律で決まってるわけじゃないだろ~がっ!!」が定番、定型句。それに「喫煙」、飲食店の厨房でたばこを吸いながら調理している動画が出回って問題になったことも数多くあった。
それにマナーを知らない。電車で大股を広げて座る、歩きタバコにゴミのポイ捨て。彼らには「モラル」という言葉が存在しない。そもそも「なぜやってはいけないことなのか」の理解が出来ていない。
そのほか、「箸の持ち方が汚い」だけで、「親のしつけが悪い」「育ちが悪い」や「家庭環境が悪い」と判断されてしまう。「言葉遣い」で、〜じゃねぇよ、てめぇ〜、○○しろって言ってんだろというフレーズを聴いたら要注意だ。
若者に限らず、大人の中にも「暴言を吐く」、「嫌がらせする」、「虚言癖」なぞは元々こうしたことに抵抗を感じない人が多い。そうした意味では「見栄張り」も同類だ。
それに「圧的な態度」、「人を見下す」の特徴点は「なんだこいつ!!」はセット販売だ。そうした意味では「上から目線」の言葉や態度も同じで、思い通りにいかないとすぐキレ不機嫌となる!こうなるともはやガキ、扱いに困ってしまう。
これ実は育ち、躾や家庭環境ではなく愛情に飢えているのではないかと思う。だから社会的にも弱い立場の人をいじめたがる。
ついでに言っておくが、酒癖が悪い、女癖が悪い、ギャンブル依存や金銭トラブルが多い方にも問題がある。そうしたことを聞いて反省しきりの誕生日を迎えた「甲州屋徳兵衛」ですた。