Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

追えば逃げる

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 典型的な恋愛パターンである。一方的な恋愛感情や横恋慕は始末に悪い。特にいい年をして、行きつけのスナックのママやホステスなどを口説いているうちはいいが、たまたま隣に座った素人筋に気が向くと、のちのち収拾のつかないことになる。

 

 同席した彼女が発した軽い一言が、彼をその気にさせてしまう。その彼が「彼女は俺に惚れている」と勝手に思い込んだら、さあ大変。彼女が少しでも距離を置けば置くほど、これが逆効果となって、かえって追いかけてくる始末。本人は追えば、追うほど相手は余計に逃げることを学習していないから手が付けられない。

 

 こういう男にはめったに自分の写真なんかを撮らせない方がいい。きっと、何枚もプリントアウトして自分の部屋にべたべたと貼り付けたり、バックや身近な処へ忍ばせているかもしれない。そしてその写真を見ては、勝手に相手への妄想を膨らましているかもしれない。

 

 そうなってくると彼女を束縛したくなったり、彼女の後をつけて自宅の前で待ってたりもする。

 

 知らないはずの自分の誕生日に一方的に花やプレゼントが贈られてきたら、もう危険水域に入ったとみてよい。サラ金の取り立てとおなじで平気で職場にも電話をしてきたりもするので、一段の注意と警戒が必要だ。

 

 こうした状況になったら、もはや二人で会うことも危険。どうしても会わなければならなくなったら、男友達や知り合いをボデイ―ガードにつけて複数人で会うことをお勧めする。

 

 ただ、こうしたことが相手を煽り感情を逆なですることもあるので、冷静かつ客観的に第三者を介入させた方がいい。いきなりの親や親族の介入は、坊主憎けりゃ袈裟までもではないが、相手は追い込められた感覚に陥るから慎重に対応した方がいい。

 

 また、弁護士や警察を介入させると、取り返しのつかないことにもなりかねない。それに、突然の引越しや連絡先の変更など、連絡を遮断するような行為は却って相手のフラストレーションを高めてしまうので、そのことだけは頭の片隅にいれておいて欲しい。逃げようとすれば、するほど追ってくる。要は逃げるのではなく、フェードアウトするように少しづつ距離をとりながら、知らぬまに相手を諦めさせることがキモ!

 

 それにしても、一方的な恋愛感情を持った危険性を孕んだ勘違人間が多いこと、多いこと。これって頭の善悪しに関係がないから余計に始末に悪い。

 

 公務員や教員などある程度の社会的地位にある人が買春、盗撮や痴漢を働く構図によく似ている。みなさんも周囲に十分お気を付けながら健全な日常生活をお送りくださいませ。

 

(今日のおまけ)

 男女の恋愛沙汰や刃傷沙汰など他人が滑った転んだなぞ、どうでもいい話。 

 当方、こんなことに気を向けていられるほど、暇ではなく心身ともに余裕はない。だが、ついつい隣の事情に興味を示すのは逆に余裕があるのか?

 

 ここしばらく減るに減り続けてきた体重も少しづつ増えて来た。食生活なのか充実感なのか?分らないが少なくとも体重を見る限り体調が快復してきたようだ。