Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

異論!反論!オブジェクション。

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   云いたいことも、書きたいことも盛り沢山で、脈絡がなく散逸した文書構成になりますがお許しヲォウ!旧聞に属しますが次官(時間)の問題と思っていた福田事務次官がお気の毒にもやっと辞任されました。本当に身が潔白であれば辞任なぞする必要もなかろうに。

 

  財務省に福田と同期入省の片山さつき参議院議員は「(現職時代に)私に対してはそういうこと(セクハラ)はなかった。」とコメントした。ご当人を擁護したのか周囲から片山さんご自身が女性と認知されなかったからかどうかは定かではありません。

 

 このように発信元、発信日時、発言者やコメントの内容で一変して形勢が逆転してしまう。相手を追い込んだつもりがいつの間にか追い込まれることにもなりかねない。事業仕訳でかの蓮フォウーちゃんが「2番じゃ、だめなんですか?」と言い張っても、「二重国籍問題」で吊し上げを喰らった構図によく似ている。所属するリツミン党は政権第1党にもなれないうえ、この体たらくで野党第1党としても基盤も軟弱で、国会審議も政策論争にまで至らない。まさに「大ブーメラン」としてわが身に災いが振りかかっている。

 

 件のTV朝日の会見でもそうだが、マスゴミの記者が特ダネを拾うとする場合、「くノ一」と称された若いお姉ちゃん社員を使う。なぜなら要人にハニートラップを仕掛けて取材することはこの世界では何処にでもあることだからだ。 言葉は汚いが女性社員は「美人局」と同じだ。それに引掛かった政治家や官僚がセクハラ発言でもしようものなら世間は大騒ぎ。もし、被害者となったTV朝日の女性社員も上司から「どんな手を使ってでもいいから福田から特ダネを獲ってこい!」と命令されたとしたらどうだろう。また、わざわざ音声を録音させてそれ自体を安倍政権の倒閣「ネタ」にした可能性だって考えられる。

 

 これまで、レイプ、パワハラやセクハラで注目された女性は、高橋まつりさんと伊藤詩織さんぐらいしか思い浮かばない。どこの新聞社でも放送局でも記者の上司が訴えられたケースはほとんど聞かない。マスゴミにこそ、隠ぺいや陰湿体制があるのかもしれない。首を獲ったつもりでも反対に首を獲られることだってある。近視眼的に前面に露出してきた報道だ けを信じると事実の見分けがつかなくなってしてしまうので、何分ご注意あれと言いたい。

 

  さわさりなん一般国民は新聞記事やニュースでしか事実を知ることが出来ないのは皮肉だ。

 

(今日のおまけ)

 「#Me too」が世界的なうねりとなっている。今回の件で日本はセクハラ後進国として世界から名指しで非難されている。

 

 その一方で、当方が会社勤めをしていた頃、職場の若い女性が朝出勤してきて「やだもう!今日も朝から痴漢にお尻触られちゃった!」と同僚女性に自慢げに話していた光景を何度も目にした。その会話を解すと、自分は美しくて可愛くて世の男性から女性として認めてもらったことを自負し吹聴しているようにも聞こえる。

 

   こうした事件に対して社会や世界が過剰に許容度を下げるあまり、社会全体が過度に過敏となり委縮しているようにも見える。こうしたことがさらに進むと物事の本質や事実を見失いかねない