Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

一曲勝負

 ジャリタレや坂道グループなど個では勝負できない軽薄短小な連中が多すぎる。卒業後は元○●のみたいな、まるでそれが履歴の勲章のようにそしてそれをウリにして再びTV画面を賑わす。

 

 これってプロダクションやプロヂューサーの考えかもしれないが、いい加減この古い営業スタイル止めたらとも思う。そもそもコチトラにとっては誰がメンバーでどの子がどの子はどうでもいいし、興味も沸かない。

 

 そうした芸能グループに大事な息子や娘を平然、むしろ喜んで送り出す親たちの神経も理解できない。そして毒牙や「廻し」に掛りその先の人生を台無しにしてしまう。

 

 さて今日のタイトルは「一曲勝負」、カバー曲を自身のオリジナル曲のように唄う歌手も多い。例えばスルメだイルカだかが歌っている「なごり雪」これはもともと伊勢正三の楽曲で原曲のすばらしさはカバーしたくても誰にもできない。

 

 今日はこの伊勢正三の隠れた名曲「もうあの歌は唄わないのですか」をご紹介したい作詞・作曲:伊勢正三 編曲:瀬尾一三

 

 それに八代亜紀の自作曲「想い出通り作詞・悠木圭子。作曲:八代亜紀 編曲・鎌田雅人をご紹介しておこう。

 

そして最後の極めつけは、朝倉さやの「木綿のハンカチーフだ!

 

 ついでに甲州弁 氷雨の歌詞をつけて以下に

 氷雨佳山明生 
 飲ませてくだいしょォ いもちっと
今夜はけェらない けェりたくねェ
誰ン待つと言うで あの部屋で
ほォっさ誰もいんさ 今じゃあ
唄わないでくだいしょォ ほの歌は
別れたあのもンを 想い出すから
飲めばやけに 涙もろくなる
こんなあたし許してくりょォし
※外は冬の雨まだやまぬ
この胸を濡らすように
傘がねェわけじゃねェけンど
けェりたくねェ
まっと酔う程に飲んで
あのもンをうちゃァすれてェから
私をぶちゃァった あのもンを
今更悔んでも しょォンねェけど
未練ごころ消せぬ こんなばんげ
女ひとり飲む酒 侘しい
酔ってなんかいんさ 泣いちゃァいン
タボコの煙り 目にしみただけっさ
私酔えば えェにけェります
おまんほんな しんぺェしちょしね
[※印くりかえし]
うちゃァすれてェから

 

正調(本歌詩)

 飲ませて下さい もう少し
今夜は帰らない 帰りたくない
誰が待つと言うの あの部屋で
そうよ誰もいないわ 今では
唄わないで下さい その歌は
別れたあの人を 想い出すから
飲めばやけに 涙もろくなる
こんなあたし許して下さい
※外は冬の雨まだやまぬ
この胸を濡らすように
傘がないわけじゃないけれど
帰りたくない
もっと酔う程に飲んで
あの人を忘れたいから
私を捨てた あの人を
今更悔んでも 仕方ないけど
未練ごころ消せぬ こんな夜
女ひとり飲む酒 侘しい
酔ってなんかいないわ 泣いてない
タバコの煙り 目にしみただけなの
私酔えば 家に帰ります
あなたそんな 心配しないで
[※印くりかえし]
忘れたいから