Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ここでしか咲けない花もある。

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  なあ、そこの兄~弟でよ!アっちゃん(遠隔転移で入院;2週後の病因判明の時にはトキすでにオソシ。享年38歳)のこと、しっかりと覚えているだろうに?会いたくても、逢いたくても、今となってはそれも叶わず。時折、当時一緒に仕事をしていたことをふと思い出す。込み上げる懐かしさと哀しみに、じっと堪えるしかあるまい。人のご寿命とは一体何なのか?

 

    ただでさえ、そうは思ってみても、お相手に恵まれず、触れることもせず、云いもせず!「ここにしか咲かない花」のように、その短い人生を閉じた。さて、この曲「蕾」や「さくら」などがヒットしたコブクロの名曲だ。

 

時に今回の九州、岐阜の上呂中呂下呂の水害に信濃の国の災害。ところがバーチーの上総一宮は大雨になると電車がすぐに不通になるのが日常茶飲みごと。鉄路が冠水したあとの光景がニュースで流れると、なぜかいつもサザンの「希望の轍」が頭に浮かぶ。

 

   そして今日はついでに歌謡ネタをもう幾つか・・。印象に残る名曲といえば、中島みゆきの「糸」や「地上の星」もいいナ。それにこの間、犬HKの「SONG・ソング」という番組を視ていたら、「何度でも・・納戸でも?♪」のドリカムが登場。大泉洋のインタビューのお相手にダチョウ倶楽部のリーダー似の中村君、意外とお喋りと説得力あるお話できるじゃないかと感心した次第。

 

   彼等、作詞は専ら吉田美和で、作曲が中村正人だそうで、吉田の詞の展開は意外性があって心に残る。その後に曲をつけるそうだ。B面曲の「ラブ・ラブ・ラブ」が大ブレークした年の「紅白歌合戦」出場衣装がなくて慌てて原宿へ既製品を買いに行き、「大物歌手に普段着みたいだ!」といったエピソードも楽しく聴かせてもらった。

 

    最近発売の、明治グミのCMが面白かった、石原ひとみ主演の「アンサング・シンデレラ」主題歌、「YES  AND  NO」のサビの詞には

みんな許さないの?

そして

わたしは許せるの?

YES AND NO

単純に勝ち負けじゃない

この世界で何ができるの?

    とある。なるほど、一節目と三節目が妙に女性心理を突いた言い回し方がある。

 

    番組の最後に、ドリカムに対して「売れたから、もういいや!」と云う捨てた気持ちになったらダメになる。有頂天になったら足元をすくわれる、と意見したのは、かの「かぐや姫」の南こうせつ氏。実体験からのアドバイスだったのだろう?

 

    彼らの「神田川」や「赤ちょうちん」のメロディーラインや歌詞にしても、この曲もこの徳兵衛にとっては、青春の懐かしき想い出がぎっしり詰まっている。心に残る楽曲や人との思い出は、いつまで経っても色あせない。