Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

何故、なぜシリーズ(6-6:最終回)

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    とうとう今年も一か月が過ぎて2月(如月)に入ってしまった。新コロ肺炎で東京オリンピックの開催中止や一年延期も騒がれ出した。兎に角、今年は厭な雰囲気での年明けとなった。必ず、事実の裏には背景や裏事情があるものでWHOと中国の密着ぶりやそれに他国の救援機の夜間到着や早朝出発もすべて中国国内の動揺を抑えるための演出なのだ。

 

    さて、このシリーズも今日で最終回。テーマがふさわしいかどうか分からないが本日は英国王室のスキャンダラスな一面を指摘しよう。これいずれ秋篠宮家にも訪れる不運、不幸の予兆かもしれない。

 

     めーガン妃、いったいどこへ嫁いだと思っているのか。とうとうやりたいほうけで、エリザベス婆さんの怒りをかってしまった。穏やかな口調ながらのコメントだが怒り心頭、どうやら、婆さんヘンリー王子の離婚やおカーちゃんのような王妃の事故死を望んでの動きなのかも知れない。それにしても困ったのはカナダ政府。わざわざ夫婦揃ってカナダまでに来るもんだから迷惑至極だろうな。

 

     まあ、この夫婦、王室(日本でいえば皇室)としての自覚が皆無だし言いたいことを勝手に会見で言い放ってしまう。ヘンリー王子は英国民の間ではお馬鹿がゆえに正直者でおバカキャラで人気もあった。が、それも限界、今回は英国民の殆どが厳しい処分を求めた。

 

    だから、婆さんも動かざるを得なかった。「大人」、「嫁」、「ガキ」は紙一重。つまり六時からのバカから始まり時計回りに廻って知恵がつき、人間は賢くなる。でも時計の針が翌朝の5時59分59秒に長針が差しかかった時に一枚の紙しか入らない程の余白しか残せない。これこそが「バカとりこうは紙一重」ということなのだ。

    

     まあ、カミラ夫人を採り上げるまでもなく、過去のスキャンダルを見ても、婆さんの次男のセックススキャンダルを聴いても婆さん一人が取り仕切って始末している。しかも婆さん九十歳超えの「後期高齢者」だぜ。

 

     昨日、上皇が意識不明で御所で倒れた。息子への生前譲位は今更ながら正解だと思う。さて、今月、眞子さまが小室ちゃんとのご結婚について自らご発言するという。それにしてもどうして、日英に限らず中東や欧州も含め王室、皇室、王族、皇族ばかりにスキャンダルが連続して起きるのか?これって、何故だ、なぜなんだ。銀座のホステス上がりのデビ・スカルノ大統領夫人に訊いてみたい。

何故、なぜシリーズ(6-5)

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 ご閲覧の皆さん、お手元には電子マネーやデジタルキャッシュの一つや二つお持ちでしょうね。例えば、この徳兵衛でさえスイカやナナコぐらいは持ち合せている。でも不思議と残高が減るとチャージしたがるのは貧乏人根性かも知れないな。

 

 まあ、今でこそ大衆の消費行動を捕捉すべくTポイントカードやDポイント然り、個人消費の、しかも個人情報が筒抜け状態。しかも最近はペイペイやLINEペインなど民間のデジタル通貨や電子マネーの普及が急拡大している。

 

    これって、その背景にはどうやらキャッシュの世界を覇権しようとする戦略があるようだ。後進国の通貨はドル紙幣にも益して偽造紙幣が多い。その上、フェイスブックが何多羅の私幣通貨(ビブロ)を普及させようとするものだから余計に事は厄介になっている。

 

    お隣の中国などが発行する人民元紙幣なども偽札が多く、世界のだれもが信用しないものだからキャッシュレスを好む志向へと国民を導く。つまり、貨幣や通貨を支配できる者は、世界の経済や金融を支配できるのだ。反面、これは基軸通貨の米ドルに対する反撃でもある。

 

    それを見越してか、今や民間ベースの電子マネーやEマネーが夥しく世を席巻している。でも、発行元は民間企業だから、いつ胴元が倒産や破産もしてもおかしくない。預けた、買った偽装通貨の支払い保証や決済機能は誰も保証してくれない。

 

   こうした私的な紙幣流通や決済制度が助長されると金融決済制度はおろか、その国の通貨の信用制度が揺らいでしまう。預貯金なら一金融機関あたり一千万円の支払いが預金保険機構で担保されているが、電子マネーはその限りではない。

 

   そもそも、中央銀行が金融政策を取れるのは、そこに決済や貨幣が集中するからであってこそだ。でもこうなるとその手が及ばない。信用力に乏しい民間ベースで勝手なマネーが流通したらその機能が不全となるのは当然だ。だが、いまや雨後の筍のようにデジキャッシュが横行している。

 

    そしてやっと各国の中央銀行もそれに気づき、重い腰を上げ始めた。でも、紙幣の信用力や真贋はともかく、キャッシュレスを謳いながら、金融・造幣当局、日銀は何故、これほど新貨幣や硬貨の切り替えを急ぐのかこれこそ二律背反。これって、何故だ、なぜなんだ!

何故、なぜシリーズ(6-4)

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 その昔、水の抵抗と摩擦係数と浮力維持を徹底的に軽減する途に、メーカー、選手と大会関係者が凌ぎを削ったことが幾つもあった。それにしても今やアスリートはスポーツメーカーの先鞭と化し、何処も彼処こも、記録づくりのための広告塔に成り下がっている。

 

    マラソン大会や駅伝のTV中継然りで、ランニングシャツ、パンツ一枚とってもメーカーや所属チームの企業ロゴが入る。中継や実況も先頭集団に選手にいればこそ、メデイアが採り上げててくれるため、序盤こそ主役と勘違いして先走るアスリートもかなり多い。

 

    そのうえ、最近やらかしたのがナイキのピンク一色の「厚底シューズ」、これは曲者だ。これには仕掛けがあって、アフリカ系の選手がつま先で路面を蹴るのに対して、アジア系・欧米系人種との踵着地推力との競合があるのが現実。それに逆手に、ナイキがアフリカ・欧米選手のどちらでも対抗できるようにと商業第一主義に踵にカーボンプレートを埋め込んだシューズを開発したのだ。

 

    つまり、つま先で走る傾向のある南米やアフリカ大陸の連中は踵蹴りが苦手で、そこに目をつけた。敢えて商品品名は伏せるが、それが厚底の「ナイキのランニングシューズ」なのだ。この靴の踵には、反発係数の高いカーボン仕様の一種のスプリングのようなものが埋め込まれている。つまり、まるで、子どものポっピングポールやドクター中松氏が開発したお跳ね靴ようなものが仕込まれているのだ。

 

    これとは別に、過去、競泳の「トビウオ日本」に対抗して、各国ともシノギを削って水着の開発に専念した。結果的に摩擦係数が少なく浮力の高いスイムスーツが全世界中に広まり、至る処で世界記録更新となった。最終的にドーピンング紛いの水着着用との決断とのおっ達しで世界水泳連盟はこの水着での競泳を禁止にした。

 

    さて、人間が持つ本来の運動能力にスポーツメーカーが、何故ビジネスとしてここまでアマチュアスポーツまでに参戦するのか。ここに競技者本人が持つ力量と持久力や瞬発力にアヤが生じてしまう。学力に限らず本当の運動能力、体力や個人能力をも無視したチームプレイとは一体何かを考えさせらてしまう。もう、オーダーメイドの靴も、利権がらみのコマーシャリズムもいらないのではないか?

 

   親の躾の元、幼い頃からサッカーや野球それにスキージャンプ等に興じる子供たちも多い。いつの間にか、この世は歴史、本来の体育論やスポーツ精神論を脱してしまい、テクニカルな華やかなスポー科学論によって、一元的に、より「早く」、より「高く」や、より「遠く」を求めてやいしなかと、そう思うのはなぜなのだろうか。もう東京五輪はそこまで来ているというのに・・。ここまで過ぎたるブランド志向は一体何故だ、何なのだ!

何故、なぜシリーズ(6-3)

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 新型肺炎の感染者数を隠匿すのか。お国柄の中国に限らずどの国も政府、政権や当局に国民からの批判が向かないよう。事件や四川大地震や中国新幹線の高架脱線落下事故ような大規模な厄災を小さく見せようとするか、秘密裡に処理して隠蔽したりもする。今回もプレハブ小屋千床を突貫工事で作っているが、その全ては格子入りだ。また埋める気か?

 

 今回の新型コロナウィルス肺炎もそうだが、23日午前10時の武漢市閉鎖の前後に市の人口の約半分にあたる500万人超が当該市や湖北省から脱出した。意図的にこれを許容したのか、また一部の特権階層だけに情報が事前に伝わっていたのかは定かではない。結果的に「封じこめ」は大失敗。既にこの肺炎、ドイツやフランスまでにも飛び火した。これでは如何に水際で阻止しようにもすでに手遅れだ。

 

 中国国内で最初の患者が発症したのが「真珠湾攻撃」の開戦記念日の12月8日。米国の研究機関の発表では、この2か月足らずで35万人以上が感染したとの推計もある。感染力はもとよりその病原性は生物化学兵器並みだ。

 

 春節を機に中国人観光客がどっと来日し、各地でマスクや消毒薬を爆買い。それに観光地ではマスク、うがい、手洗いを勧奨し、それに異常な反応ぶりは中国人観光客の入店お断りの飲食店も。ルールやエチケットにマナーを厳守できない外国人観光客を排除するには、観光立国とは何かを考え直す絶好の機会かもしれない。

 

 国宝松本城にも中国人が押し寄せ、天守閣に昇る階段の木製手すりを管理事務所の職員が後を追うように消毒スプレーを片手に懸命に消毒している映像は、何となく間が抜けて滑稽に映った。蝙蝠(子年が故に鼠)や中国人種由来ではなく、渡航歴のない日本人同士に感染が拡がったら最悪の事態だが、ついに奈良のバス運転手が早速その第1号となった。

  

 古くはエイズにエボラ、続いてデング熱セアカゴケグモ外来種の猛毒生物の国内繁殖や、鳥インフル、サーズにマーズに、PM2.5、豚コレラそれに今回の新型肺炎。相変わらず国会では桜を観る会と河井夫婦善哉の追求ばかりで与野党とも危機管理意思が圧倒的に薄い。それに偏向したグローバル化と極度の自然破壊によって人類は自ら自然界の猛反撃を喰らうようなシステムを造り上げてしまった。

 

 奇しくも今夏には東京オリパラが開催される。競技会場も、選手、観客、大会関係者がが多く集まり、外国人、邦人に限らず電車やバスの交通機関も人で溢れるだろう。もしかしたら「わが国」を標的としたバイオテロ攻撃の予兆か、それとも壮大な人体実験が世界各国で始まったのかもしれない。未だ、ロシア、北朝鮮、インド、韓国や中東諸国に英国等に感染者が出ないのは何故だ、なぜなんだ。病気の怖さもあるがこちらの方も不気味だ

何故、なぜシリーズ(6-2)

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  第六感とは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を超えた不思議な感覚のこと。第六感が鋭い人ということは何も言っていないのに、人の気持ちを見抜いてしまう超人的な能力を持っていることをいうらしい。でも、この能力、男性より女性の方が敏感だ。

 

    昔も今も、その人に会ったことのない家内は当方の同僚、知り合い、上司や部下の愚痴や噂話を聴いただけで、アウト、セーフの人間性を嗅ぎ分ける。しかもその指摘たるもの人間的な弱点や性格の貧困さなども含め的確に指摘する。だから、想像以上に腐れ女房は怖いのだ。まあ、当方の、過去も今もこれからも丸っとお見通しなのかもしれない。

 

    時に、香水をつけたり身振りや手振りを交えて話すタイプ。冷蔵庫の残り物ですぐ食事を作れたり、話題の映画をよく観たり、ウワサ話の輪に加わるのは厭だと思う人は第六感が強いという特徴や傾向があるらしい。

 

    さて、今日のなぜなぜシリーズは?天皇誕生日一般参賀の際に、お姿の背後の布に『四つ割菱』の紋がありましたな。あれって天皇家の家紋とは違うんじゃなくて、武田家専用の家紋じゃああねえの!天皇家はもしかして『武田家』、『甲斐国』の観光親善大使ではないかと思うくらいだ。

 

    ところがこの武田菱、三菱グループにも使われている通り、どうやら菱模様は家紋ではなく昔から広く一般的に使われているデザインの一つようらしい。菱模様はそのデザインの美しさから、古くから広く折柄や調度品などに用いられていたらしく。それを倣って武田氏の祖がその菱模様を「家紋」として用いたようだ。つまり、菱模様は家紋ではなく、伝統的かつ普遍的な模様で、そのデザインの美しさから今なお使用されているとのこと。

 

 菱(ひし)という言葉の語源は、「緊(ひし)」つまり植物の実が鋭くとがっている状態。葉がひしげた(ひしゃげた)形ともいわれ、菱模様そのものは正倉院宝物などにもあって、古くからの意匠だともいう。その模様を清和源氏義光流れを汲む武田家は新羅三郎義光公以来の名門に由来して家紋にしたようだ。でも、武田家の出元は常陸や下総、上総の豪族のようだから甲斐の国とは縁遠い存在なのだ。

 

    ここからがさらに不思議だ。皇族家には「菊花紋」も、「日月紋」や「桐紋」などもあるというのに、公式行事のや公務の背景には、何故に『四つ割菱』をあえて使用したがるのだろうか、なぜなのか不思議でならない。このこと第六感の強い愚妻に改めて訊いてみたい。が、如何か?